好奇心旺盛で商才アリ

A. 終点が2股に
枝分かれしている知能線

知能線の終点が向かう方向は、その人の才能領域を示します。

ですから、知能線が2股に分かれている人は、2分野の才能があります。
枝分かれの角度が大きいほど、大きく異なった分野で才能を発揮します。

知能線の終点が、手首へ向かって下へいくほど、想像力、夢や理想を追う気持ち、自分の世界に没頭するなどの意味が強まります。
終点が小指のほうへ向かうほど、現実的思考、経済観念が強まります。

知能線が枝分かれしている人は、いろんなものに興味のアンテナをのばす、好奇心旺盛人間。単純作業の繰り返しでは長続きできません。

マスコミや営業、接客、教育、ペット関係など、自分の関わる対象が変化したり育っていくお仕事が向いています。仕事が単調だったり、専業主婦の方であれば、もうひとつ趣味や道楽を持つと、思いがけない才能が発揮でき、本業にもハリがでるはずです。

特に、枝分かれした線が、小指の付け根近くまで跳ね上がっている人は、経営者の相!
頭の回転が非常によく、時代の流れをキャッチして、事業に結び付けます。

知能線の出発点が、生命線の出発点と離れている人のほうが、最初から大胆に行動できます。
出発点が、くっついている人は、じわりじわりと実績を重ねて、大事業を成します。

注意すべきことは、何にでも興味をもち、何でもそこそこできてしまうので、途中で飽きて中途半端になる場合があることです。興味をもったら、とことん!取り組めば必ず夢を叶えられます。

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