2013年3月18日 (月)

春、たくさん。続いていく。

1303182満開となった木蓮。今日の強い風に揺れて花びらが落ちはじめていました。

花開きはじめたのを目にして嬉しくて写真を撮ったのは二日前(二番目の写真)。春はやってくると、進みが速いですね。

このところの暖かさでサクラも開花。毎年春先には強い風や雨があって、散る花びらを惜しむ気持ちと、美の極みの瞬間に出会えた悦びにこころ満たされます。

北の地方でも春の訪れが感じられているでしょうか。

1303161今年は寒い時期から菜の花をたくさん食べました。店で見かけるとつい手が伸びて。おひたしに醤油マヨネーズや辛し和えで。今はキャベツですね。焼うどんをおかずにパンを食べてしまうようなわたしですので(゚ー゚)レパートリーはしれてますけど、キャベツは欠かせません^^

体の欲しがるものを意識して食べるようにしてから、三年ほど前のように”泣きたくなるほど体がつらい”ということがなくなったように思います。体と年齢が少しずつ折り合ってきたのでしょう。

そうそう、昨日教室でおこなった修了生や受講生による鑑定練習会で、最長老のYさん^^が健康の秘訣を尋ねられて、「長く続けること」と答えてらっしゃいました。真向法や太極拳などの運動でも、サプリメントでも、数か月試して効果がないからやめるのではなく、「年単位で続けること」と。そうして15年、20年と続けてらっしゃる。健康法だけでなく、ご趣味や勉強も始めたら何十年も続けている。「止める」という観念のないこと自体に、若さが感じられます。

1303181わたしが長く続けていることと言えば、今の仕事ぐらいです。色々してきた仕事や結婚生活や同棲なども^^10年超えることがなかったので、この仕事は続けていくのだろうと今は自然と思えています。ひとつ続けてきてみると、ほかのことも続けられそうという気持ちになってくるものです。そして、ひとつのことを長く続けている人をわたしは尊敬しており、

来世というものがあるのなら、わたしは鉄道マニアの鉄ちゃんになりたいです。先日の東横線渋谷駅の地下引っ越し、五社相互乗り入れの影響でしょう、この春は、オフィスそばの踏切で、カメラを構えた鉄ちゃんをたくさん見ました。

1303165興味のない人には何ら価値がわからない分野に熱意を注ぐその姿勢。憧れます^^ 以前の直木賞受賞式で、年長と年少の受賞者に挟まれて存在感が少々薄かった安部龍太郎さんの「小説を書く以外にやりたいことがない」という言葉も脳裏に刻まれました。○○以外にやりたいことがない、という心境になったことは一度もないかも、来世は是非○○オタクに生まれかわりたいものだ、と。

1303103占いオタクではないのですか? と問われたことがありますが、そうではないです。手相や運命学はわたしにとっては、ツールであり、数少ない相談相手の一人といった存在です。だから、わたしの場合は仕事にしたからこそ続いてきたのでしょう。お客さまに向き合う中でニーズに迫られて、いいえそれ以前に自分自身の必要性から学んできたのでした。ただ好きだから、と、続けてきたことは何もないかも。けれど、

1303164_3昨日、生徒さん方が狭い教室にぎゅうづめになって鑑定シュミレーション練習している様子を見ていたら、それは嬉しかった。こういう感じが好きかも、と、思えました。生徒さん方の想いはそれぞれ異なるでしょうが。生徒さんや、お客様が、それから自分が、移り変わっていく様子を見ることは面白いと感じられます。

活路を見出してくれたり嬉しい報告を聞けたりしたときはもちろんですが、哀しかったり苦々しく思えたりすることが相手との間であったとしても、それも、褒められたことではないでしょうけど、面白いと結果的にはとらえてしまうのかもしれません。これを続けたら○○オタクになれるでしょうか?

変なことを書いておりますが、頭が春ということでお許しを。

春はいいです。体具合はへんてこな感じになりますけど、待ち合わせ場所で誰かを待っているような気分になる。

思い出す風景は、上京して学生の頃、杉並区の善福寺公園。どうしてだったか、一人でぼんやりそこにいて、あの木立の向こうからコイビトが偶然やってきたりしないかな、なんて妄想していた場面です(゚ー゚; 故郷を出たかったのでホームシックにはならなかったけれど、わたしは何か淋しかったのでしょう。

中学の頃からおつきあいして、一緒に成長してきたBF。親にも誰にも言えないことを何でも話せたのはその人だけでした、それはわたしがまだ子供の心でいられたからでしょう。当時は携帯電話もなく、部屋に電話もひけず。アパートは男子禁制で、無断外泊もだめ。それで毎週日曜に西武線の小平から始発電車で恋人の住む池袋の先の要町まで出かけていることを大家さんに咎められて親が呼び出されて^^ 長く一緒にいられないことが淋しさをますます募らせたのでしょう。

その人が、偶然この公園に現れたなら、わたしは学校を退学して彼と一緒になろう。

そんなことを。古代文明ぐらい遠くに感じられる頃の話ですけど、

考えていた自分の姿を、他人のように、ふっと思い出します。全く計算のない感情を持てたこともあったのだと。

書いていてほのぼのした気持ちになってきました、春風マジック? おめでたい人間なのでしょうか、それからつらい春がたくさんありました、けれど過去は微笑みをくれる。

…焦りの中にあるあなたも、くじけずに年をとっていってほしいと願います。

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2013年3月10日 (日)

耳タコの愛。

1303101_2冷たい風の夜。お元気ですか。

今日は授業がなく鑑定オンリー。20代から60代の様々な方たちとの不思議なご縁を感じられた一日でした。

「20代ってどんな気持ちなものかもうわからなくなっちゃった」と、わたしが告白すると、返ってきた表情がまばゆくて。空は鉛色でも、わたしのこころは刷新されたように。猫様がたびたびさまよいでてきましたが、皆さん猫OKでホッ。

ブログを読んでくださっている方もいらしたので、更新せねばと更新しております(゚ー゚)

また先日、よみうりカルチャー横浜担当者から「新規受講生がまだ集まっていません~」と、うめき声のような電話があり(゚ー゚; これは油断していた告知せねばと思いつつ日々猫様の下僕として過ぎていたのでした。横浜センター4月期、新規受講生絶賛募集中です^^

その横浜センターの前年期の講義は、明日の夜を入れて残すところあと2回。今は、受講生の手形写真を見ながら、1人30分ほどかけて皆で検証しあうということをしています。恒例の一年のまとめです。

いつも、受講生の方たちの視点や言葉に発見があるので、わたしも楽しみにしていることです。

わたしが占い師デビューした当時、「お客様から学べ」と、耳にタコができるほど繰り返し繰り返し言われたものですが、そう教えてくれた先生に時が過ぎた今、感謝の念が自然と湧きます。ほんとうに、わたしは、お客様や生徒さんたちとのやりとりから発見できることが多いから。

同じようにわたしも生徒さんたちに伝えているつもりですが、耳タコ度が足りないかもしれません。耳タコって愛なのかも。しつこく言って「またか」「くどい」「そんなことわかってる」と、うとまれても言い続ける耳タコ。

耳タコの愛について考える三月、「乙卯」月。

「乙」(おつぼく・きのと)は草木であり、「卯」(う)もまた草木の双葉を表します。今年の三月の気配としてある、風に揺らぐ草の迷いやすさが、柔軟さになればいいし、木性の保守的な頑固さが、根を張って伸び続けるしぶとさになればいい、と願います。

昼間の陽気が一転、冷え込んできました。北日本では再び暴風雪の怖れとか。十分に留意して。自然の猛威に命を落とされた方たちが教えてくれていることを忘れないように。生きている人はいつまでも元気で。

「いつまでも元気でと言われても…そうは」と、受話器の向こうからいつも返ってくる正直な声を、長く聞いていられるようにわたしも日々を重ねて。

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2013年2月26日 (火)

ダイナミックな職人、高梨沙羅さん。

1302234春ですね♪と先日書いたけれど、まだまだホッとできない今年の春。皆さま、ご無事でお元気ですか。

今日は長い一日、けれどあっという間の一日でした。数年来のお客様がみえて話し込んでしまったり、懐かしい修了生からの電話報告、相談があったり、予約のお電話など続き、休憩少なくても、充足感がありました。対応しましたお相手にも実りがあればと願います。

また、いつも鑑定やマンツーマン授業の多い静かなオフィスですが、このところ、勉強会や鑑定練習で人の集まる機会があり、皆さんの意欲に、わたしの気分も上がる思いすることたびたび。

人さまの動きの熱もいただいて(゚ー゚)心身はおのずと春へ向かおうとしています。猫様も我慢強くガンバッテおります。眼球が飛び出してきて飼い主のほうがいっとき蒼くなりましたが、本当にケモノはエライ^^ 見習わねば。鑑定や授業中にさまよい出てくることもあるのですが、皆さまの寛容さに感謝しております。

1302236動きの熱といえば、最近は、ジャンプの高梨沙羅さんを見ると元気が出ます。森の小動物のような可愛さで、素晴らしく飛ぶ。

16歳で、このマイペースさとこの飛距離。たいしたものだと感じ入り、自然と運勢を見てみたくなります。

1996年10月8日(丙子年・戊戌月・戊寅日)生まれ。エネルギッシュで前進力のある申酉天中殺グループの人。

算命学の陽占で見ると、東が「司禄星」で女性らしく穏やかなムード、何事もこつこつと積み重ねていく堅実タイプに見えます。一方で、北に冒険家気質の「龍高星」と「天報星」があり子供のころからアクティブなチャレンジャー。異質な人や世界からも学んでいく好奇心の持ち主。そして主星が、完璧主義で感性鋭い「調舒星」。南の「貫索星」、「天庫星」とセットになって、職人的な仕事ぶり。

龍高星」と「調舒星」は、海外運ありと言われる動乱的な組み合わせで、個性的な人が多く、平穏な組織社会では精神葛藤が生じて生きにくい反面、海外など異質な人たちが集まる世界では能力を発揮しやすくなります。インターナショナルスクールに通っているというのは、星を知っている?^^

司禄星」と「調舒星」は、女の子っぽい星ですが、組み合わさるとなかなかライバル意識が強いのです。敵が強いほど燃えます。

沙羅さんの陽占の五行循環を見ると、「龍高星」(水性)→「貫索星」(木性)→「調舒星」(火性)→「司禄星」(土性)と流れており、幼いころから体験学習で身に着けた技能(龍高星)が、自我や独立心(貫索星)を育て、芸術的とも言える個性的な自己表現(調舒星)をして、周囲の注目を集め(司禄星)社会運が上がる、と、うまい具合につながっています。

個性的ですが、十二大従星のエネルギーが強いわけではなく、そのことが、自我が強くても学べるものからは素直に学ぶ柔軟さとしていきているでしょう。

また、10年ごとの後天運を見てみると、大運天中殺で始まっていて、さらに11歳からの10年間は年干支大半会となり、社会運が大きく変化する流れ。海外遠征など行動範囲を広げて野心的に動くほど成功しやすいのです。

十干十二支を見れば、土性と火性の偏りが目を引きます。偏りが大きい人は、特殊な才能に秀でやすい。そうして、高梨沙羅という名前を見ると、19画、30画、49画と、普通の名づけには使わないような波瀾の数揃いでやはり偏っています。ですが陰極まって陽となすということで、これだけ凶数が集まると目覚ましく伸びる人がいます。沙羅さんの場合は、天・人・地の五行バランスがいいのでプラスに働きやすいと言えるでしょう。スポーツ選手だと、平穏な数よりも、9など凶数のある人のほうが飛躍する場合が多々見られます。イチロー選手だと9画。

…同じ名前で、同じ生年月日に生まれても、沙羅さんがおカタイ両親のもとに生まれて、たとえば良妻賢母型の生き方を強いられたら、全く別の人生になっていることでしょう。

運命に善し悪しがあるというよりは、持って生まれた質をいかしやすい環境を選べるかどうかに道は左右されていくものです。

手相を見るのでも、観点は同じです。あなたの資質にあった環境や人間関係に身を置くこと、そぐわない環境を避けることが大事。ときには、逃げ出す勇気が必要なことも。

などと書いていたら日付が変わりそう。おやすみなさい。夜はゆっくり眠ってね。

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2013年2月24日 (日)

迷いの出口。

1302231_2まだ寒いけれども、昼間の日射しには春らしさが感じられるようになってきましたね。

自由が丘からも歩いていける九品仏浄真寺へお参りしてきました。ご近所なので、年に何度か参ります。

広々として、静謐な空気が漂っています。平日ならたいてい静か。桜のシーズンが華やかですが、今しばらくはささやかに花をつけている梅の花が主役。

本堂前で手を合わせると、こころがシーン。

たえず頭にあるあれやこれや、追われるような心持ちが一瞬払われて、少し哀しいような安らかな感覚に満たされました。

哀しいって変でしょ1302232うか。了解感とでも言うような感覚というか。ひとときの心の平穏が有り難かったです。

時の歩みは止まらず、現象は移り変わり、人や自分の想いも変わってしまう。けれども、自分の魂の置き場というものは、幼い頃と変わらぬところにあるようにも感じられます。

 迷い

 どんなに知らない町からも
 人づてに帰ってくることができる
 しかしこの迷いの出口は
 誰も教えてくれることができない

 どんな鳥でも
 鳥でさえあれば
 飛ぶことを許されているのに
 この迷いは
 にわとりのように
 空の広さを求めようとしない

 空でさえもう
 迷いを解きほごす深さを失ったようだ

…ふと開いてみた葛西洌さんという方の詩集に見つけた「迷い」という詩。最初のフレーズに惹かれました。何に迷っているかさえ明確ではない「迷い」。その出口を知りたくても、(自分以外の人は)「誰も教えてくれることができない」。その不毛感。そのむなしさを思うことがわたしにもあります。けれども、詩は、こんなふうに続きます。

 そんな時は
 目をつぶるだけでよい
 目をつぶると 
 はじめも終わりもないまして
 ひかりも闇もない
 季節の流れに
 球状の白い果実を見ることができる

 その苦い味と迷いの狭間を
 烏賊のように斜めに泳ぎぬけると
 ふいに身体がほぐれるような
 やさしさに出会うこともある

 あれはきっと風なのだ
 吹き抜けたあとのけだるさで
 それがわかる

 それからきのう
 汗にまみれて掘り起こした
 土器のかけらに刻まれた
 深くつめたい国の神話なのだ

 誰もが知っていそうで
 誰も思い出せない文字のような
 この迷いの 深さの予感

 顔中のひげを伸ばしたまま
 すこしあかるい夜の部屋で
 きみはいつまでも謎ときをつづける

 *「葛西洌詩集」(土曜美術社出版販売) 

…目をつぶるというのは、「迷い」から逃げることではないでしょう。「迷いの狭間を」「泳ぎぬけると」、「ふいに身体がほぐれるような/やさしさに出会うこともある」と。

いつもいつも出会えるわけではなく、それほど迷いは深いのだけれども。思索や苦悩、すぐに結果の出ないような行為の積み重ねがあるから、また、ときに「やさしさ」と感じられる了解感に出会えるのではないでしょうか。

1302123_2深い謎を解きつづける。なにか、生きるという行為を見るようで、この詩に慰めを得ました。最終連で、「すこしあかるい夜の部屋」と、部屋の少しの明るさが希望のようにも感じられます。

少々おカタクなったので、最後はくまもんの写真で(゚ー゚)

来週末ははや三月。このところ、受講生や修了生の方たちから、3、4月のイベント出演のお知らせや相談が続き、♪もうすぐ春ですね、愉しげな蠢めきが感じられてきました。

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2013年2月12日 (火)

春を呼び込む。魔女カフェ・AZAMIチャリティーコンサート・スピマ

1302045お久しぶりです(゚ー゚)  風は冷たくても、休日の自由が丘を歩く人たちの足どりに春の気配が感じられるようになりました。木蓮の蕾も膨らんで。

なにかとキナ臭い昨今、のどかな春が欲せられます。

積極的に春の気を呼び込むべく、広がりにつながるようなご縁の方々の催しを以下に紹介。昨年は割合静かにしていたので、今年はわたしも(猫様次第ですけど(゚ー゚;新たな発見求めて動きたいものだと思っています。

魔女カフェ

『ことだまは、自分を好きになる魔法』~魔女の魔法にかかってみませんか?~

日時:4月13日(土)11時~16時半

会場:北とぴあ(北区 王子駅 徒歩2分)

イベント内容:2つのワークショップ受講と、交流タイムの無料「ことだま鑑定」(申し込み時の事前予約が必要)

1302046ワーク1:声優 折笠富美子さん&ことだま伝道師水蓮さんの「出会いから、感謝と気づきを引き出すワーク」

ワーク2:構成作家でセラピストの川上ともこさん&「わたし時手帖」の著者、竹中章恵さんの「気づきから《キラキラ》を手にする実践ワーク」

参加料金: 5,000円

募集定員: 40名

詳細と、参加申し込みは以下のHPから。

http://majocafe.jimdo.com/

*イベント運営スタッフのリーダー、いつきれもんさんは、わたしのところの手相鑑定講座の修了生。手相の授業中に、(名前の音からその人を知る)ことだまの魅力について少しうかがっていましたが、この機会にわたしも見聞を広め、鑑定もしてもらいたいなぁと思っています。

1302121☆4月 東京スピマ

日時:4月28日(日)10時30分~18時

会場:KFCホール(両国)

詳細はHPにて。

http://spima.jp/tokyo/

*わたしのところの修了生も何度か出店しお世話になっているスピマ。久しぶりに教室として2名で参加する予定です。間近になったらまたお知らせしますね。

1302122_2

AZAMI チャリティーコンサート

~世界遺産の島、屋久島出身アーティスト歌姫 AZAMI with 素敵な仲間たち ~ 東日本大震災支援金チャリティーコンサート

日時:5月12日(日)

会場:東京内幸町ホール

イベント内容:自然と共存し独自の音楽世界を生み出している歌姫、AZAMIさんとシンセサイザーの第一人者であるサウンドプロデューサー蒲田恵司さんによるコンサート(昼・夜2回)と、出店ブースによる、手作り雑貨販売、アート、セラピーなど(出店時間11時~20時30分)。会場内に支援金箱を設置。

主催:エコミュージック
090-4243-2174

大人チケット3500円/小中高生1000円/幼児無料

詳細はAZAMIさんブログにて。

http://azamiblog.exblog.jp/

*AZAMIさんインタビユー
http://www.jti.co.jp/sstyle/entertainment/stylecafe/60/index.html

*震災前から様々に回を重ねているチャリティーコンサートだそうです。

東京では、この後、8月24日(土)、9月23日(月・祝)に開催予定。わたしも、8月24日の回に修了生の方々と出店、参加させてもらう予定です。(手相リーディングをメインに15分1,000円とし売り上げの一部を寄付します)。5月の回も足を運びたいなぁと思っています。

…さて、店じまい。オフィスの隅で眠っていた猫も、起きだしてきました。夜行性全開なので、これから活動タイム。飼い主の健やかな睡眠時間確保が目下の課題です(゚ー゚); 皆さまもよく眠ってね。

写真はいただきものいくつか。お心遣いを感謝します。小さなタロットは箱も可愛らしく。よい夢を。

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コメント

れもんさん、

魔女カフェ、盛り上がりそうですね。
楽しみにしています。

まだ申し込み間に合うかなぁ^^

ワカイときは春先の季節が(精神的に?)苦手だったけれど、このごろはそういう感覚が薄れてきた、と、先日某生徒さんが言っていて、わたしもそうだ、と、思いました。
脳のシワが摩耗してきたからかもしれないけれど。花が咲き始めたり何かうごめいている?人やおのれを発見すると嬉しいです。

投稿: 恵美花 | 2013年2月14日 (木) 01:25


恵美花先生

魔女カフェイベントの素敵なご紹介ありがとうございます*\(^o^)/*
心を込めて準備させていただきます。

AZAMIさんのイベント、楽しみにしています(*^o^*)
それまでに、勉強しなければ(^^;;
また、ご指導よろしくお願いいたします。

投稿: れもん | 2013年2月13日 (水) 07:43



2013年2月 2日 (土)

節分、鬼やらい、キンタロー。

1301311暖かい土曜でしたね。

ポカポカ陽気のせいか、今まで家でおとなしくしていた猫様が外へ出たいと早朝から騒ぎ寝不足気味のヒトオです(゚ー゚)元気になってきて嬉しいですけど。

明日は節分。そして立春。旧正月の正節にあたり、冬と春の分かれ目。東洋系の占いの多くは、立春からを新年とみなしています。お正月に出遅れた感のある人なら、仕切りなおす好機です。

日暮れの明るさも徐々に伸びてきて、梅の木にもポツポツと花がつきはじめました。枝ごしに空を見上げてホッとするひととき。この平穏をなるべく長く、と、願わずにいられません。

さて、猫事件のため新年出遅れた感のあるのはわたくし、

1301312いつも正月にお参りする早稲田の穴八幡宮に、今週やっと一陽来復」のお札をいただきに行ってきました。

平日なので、参道の店も閉まっているところが多かったですが、並ばずにお参りができ、お札もすぐにいただけてよかったです。

昨年も無事過ごせたことへの感謝と、今年のご挨拶と約束をお伝えしてきました。

いつから参りはじめたか忘れてしまいましたが、経済観念アバウトなわたしが、良心に大きく背くことなく働き暮せているのは、年の初めにカミサマになんらか約束をしていることが大きいように思えます。感謝しています。

さて、店じまい。明日はお休みいただきます。

しばらく気候の変化が激しそうですので皆さまくれぐれもお体大切に。

わたしは、いただきものの濃厚しょうが湯と、キンタロー。さんの動画(゚ー゚)で元気を出して風邪予防?

キンタロー。さんが(句点をつけて13画の人気運を狙ったのかな)元AKB前田敦子さんの物まねしている姿をたまたま見て、目が釘付けに^^ 手足をブンブン放り出すような踊りが、人形の動きのようで、楽しすぎます。

1981年10月24日(辛酉年・戊戌月・乙亥日)生まれ。宿命生年天中殺。陽占の車騎星(前進・攻撃本能)が中殺されて、「キレがありすぎて面白い」と評される動きにつながっているでしょう。

1301313もともとの命式に天中殺を持っている人に、中庸はなく、やりすぎるかやらなさすぎるか。それが思いがけないインパクトとなるもの。

従星の「天馳星」(あの世を生きるような感性と瞬発力)、「天庫星」(墓守人のような一途な探究心と凝り性)、「天極星」(現世離れした感覚的言動)というバランスよい組み合わせも、リクツでない動きの面白さを生み出しているでしょう。

なにしろ踊りがうまいのが素敵です。社交ダンス仕込みの本格派。ワザがあって人を笑わせられる方を尊敬します。笑いの力で鬼やらい、です。鬼も笑うかも。

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2013年1月24日 (木)

生きて起こったこと。

1001231お昼頃から晴れてきて気持ちのいい午後でした。夜の授業が変更になり早く帰る予定が、電話を待って少々居残り(゚ー゚)

アルジェリアの人質事件が悪い結果で全体が見えてきて、かなしいです。故郷から遠い地で、不本意に命を奪われた方々、

さぞご無念であったでしょう。

最初は伏せられていた名前が、公表されて。そのことについてさまざまな意見があるようですが、わたしは、どのようなことでも、死者の名前は明かしてほしいと考えます。名前がないと、「死者○○名」という数の一部のようなぼんやりした印象となり忘れやすい。

「日本人」という、日本人なら誰でもいい、何か間違えばわたしやあなただったかもしれない、数の中のひとつとして命を失った人たちだからなおさらに、個別の人生のエンディングを悼みたいと願います。

と、

縁もゆかりもない人間は気楽に言えるものかもしれませんね。ショックや心無い取材にさらされるご遺族の心痛に寄り添えば、違う言葉を出さなければいけないのかもしれませんが。ただ、残された方々の思いも様々でしょう。

亡くなられた方々の心境もまたはかることができないけれども、

「○○さん、怖かったでしょう、大変な目にあいましたね」と、知らない人であってもひとときでも、その人が生きて死んだことに想いを寄せて悔やみたい。けれど名前がなければ寄り添えない。

そして、亡くなられた方々は現地でどのような生活をし、どのような役割があったのか。この死は避けられないことだったのか。当該企業の姿勢や安全対策、今後どのようなことが必要とされるのか、といった、亡くなられた方々の死を無駄にしないような、日本人の「無関心」に鞭を入れるような報道が、これからされることがあるのでしょうか?

大きな事件があると決まったように、売れればいい、目立てばいい、視聴率を稼げればいい、と、報道陣がセンセーショナルなネタ探しのみに奔走し、つらい遺族に追い打ちをかけるから。そんなことなら実名は公表しないほうがいい、となる考えにわたしも共感できます。けれどもすべてがそのような流れになっていくとしたらあやういことです。企業と政府の意向のままに人の死が扱われるなら、死が無駄になる。

ジャーナリスト魂って、もう幻想なのかな?

影響力が本来あるはずの報道陣の誇りを問いたい思い。本日は偉そうに更新、ですね、恐縮です。 

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2013年1月20日 (日)

うれしくて。

1111263先日の大雪の日に「嬉しくなって出かけてしまった」ら、バスが動かず「1時間かけて歩いて帰るはめになり大変だった」

と、受講生の70代男子、Mさん。杖が必要な身だというのに「無謀すぎる!」と、やじるわれわれ女子。運命線がまっすぐ濃いから、怖いもの知らず、「なんとかなるさ」と思っているんでしょう? 気を付けてください~、

それに、なに、「雪が降って嬉しくなって」って? 子供じゃないんだから。

「子供のところが誰だってあるでしょ」、

と、Mさん。「犬だって喜ぶでしょ」。

「・・・」。 

いいですね。常々心の動きのままに行動するMさんのストレートさと強さが改めてうらやましく思えました^^

手相、算命学を一通り学び、今は応用編を月に1度か2度。Mさんと相棒のHさんコンビがわたしの教室に来られてから5年になりました。Hさんは、日赤の献血センターでボランティアで手相鑑定をしています。Hさんは、ブログでもときどき紹介している折り紙や和菓子を作ってきてくださる方。お勤めの傍ら、多趣味で、今は仏画を描く時間が充実しているご様子。折々に新しい愉しみを見つけては教えてくれます。

年齢もだいぶ離れたMさんとHさん、たまたまわたしのところの夜間の手相講座で同級生になったお二人は、今では家族を交えたおつきあい。それはなかなか珍しいことで、付かず離れずの間合いのよさが、私にも居心地よく伝わるのでしょうか、時には心配したり時にねぎらわれたり、何があってもマイペースで前向きなお二人の存在にこちらが勇気づけられることもたびたび。ありがたいご縁です。その割に、みな言いたいことはっきり言いますけど^^; それがよいのでしょうネ。

そうして、先の「雪がうれしくて」発言。

130118「Mさん、ロマンチストだからな~」と、わたしたちははやしてしまいましたが、本当にMさんは見かけによらず?ロマンチストで恋愛や結婚のことも大胆に発言するのです。でもいやらしくなくていばらないから女性から嫌われない。気持ちが青年風なのでしょうね。

そう言えば、わたしのところの受講生は、皆さん、若々しい…。逆に落ち着いちゃっているのはわたしなのでは(゚ー゚;

などと考えつつ、猫入りケースをぶらさげ凍結した路面に気をつけたどる家路の途中、

雪の心配など微塵も頭になかった頃、真っ白な街の(というより灰色っぽい街の)真っ白い駅舎で待ち伏せ、好きな人にチョコレートを渡した雪のバレンタインデーをなぜか思いだしてしまいました(゚ー゚) 

初めての手づくりチョコで、今思うと見るも無残というか非衛生的な食べ物であったろう一品。無言で受け取ってくれた人の顔は忘れないものですね。その翌年にはしっかり別の人にチョコをあげたわたしではありますが。それはそれとして、

作り方を友達から教えてもらって、材料を揃えて、練習しあって。バレンタイン前の女子は愉しかった。自分の本音や色々な事情を話せなくても、好きな人の話題があればたいてい仲良くなれた頃。頼まなくても、好きな男子の情報をあれこれ教えてくれた同級生や、隠し撮りにつきあってくれた友人。

よい少女時代もあったね。ホワイトバレンタインデーの思い出も悪くないか、と。思い出す段階となってみれば、雪は大変美しいです。

雪は白。白は金性。金性は、現実の過去。過去の出来事が終わっては募る思い出の場所。そしてまた、雪は水、水性=記憶の過去。金は水を生み、そうして水は、ふたたび春の樹木の目覚め=木性を呼び覚ます

愉しかったこともつらかったことも、経験したこと、思い出せることがたくさんあるなら、また新たに進んでいけるもの

「雪はイヤです」とかたくなに申しておりましたが、こんな呑気な想いが呼び起せるなら、雪も悪くないか、と、思いなおしてみましょうか。呑気に更新。ずっと呑気でいられるように安全第一で。

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2013年1月16日 (水)

右往左往を幸として

1301152

津軽びいどろのグラスをいただきました。静かな蒼い色で、眺めていると気持ちが落ち着きます。

栞に「長い冬、春の到来を待ち焦がれる人々にとってガラスは第二の太陽だったのかも知れません。」と書かれており、光を放つものを太陽になぞらえていることにハッとしました。

一見、冷たい輝きを五行の金性ととらえれば、金性は、木性である春の到来を妨げる存在(金剋木)のはず。
けれどもそうではなく、光の伝達で人に悦びを与える「火性」ととらえることができるのか、と。

いや、そもそも、太陽そのものが白い光と見て、白を金性とすれば、太陽も春を抑える存在になる。太陽も、ガラスも、しらじらとして春を剋し、一方では、その輝きに春を感じさせ人に期待をさせるもの。人にとって、よいばかりの存在というのはないのだろう、と。それにしてもこの青、春待つ冬のような、よい色あいで、あたたかなカーブです。
 
さて、大雪の成人の日。ご不便だったでしょうが、記憶に残る二十歳のスタートになったことでしょう。皆さまはご無事で?

わたしは、ご機嫌伺いの郷里への電話で「長靴をしっかり履け」と逆に注意され苦笑。沿岸部の積雪は少ないとのことで少し安心し、そして昔はいやで仕方なかった父親の細かい忠告を今も聞くことができ大変嬉しく思いました。

実家を出るまでは、「親をばかにしくさって」とよく怒鳴られたわたしですが、年月が人を変えますね。いえそうではなく、たんにみな一様に老化し脳のシワが摩耗して温厚そうになっただけかもしれませんけど。

だんだんと見苦しくなるのは困りものだけれど、年をとれて幸せです。子供時代はつらいことばかりだった、長くそう考えていました。早く大人になって自由になりたかった。けれども今は、そんな子供時代の忘れられない記憶を、人ごとのように思い出して味わうことができる。

家族のことでも、理解されなかったというような精神的なつらさは希薄となり、病気のときに背負ってもらったとか氷枕を作ってもらったような現実の恩ばかり多く思い出します。年をとるのは現実的になってよいことです。

今朝も寝坊していたら、亡き母が夢に出て帰省中のわたしに色々尋ねてきました。美しく穏やかな別人のような母だった。(夢には願望が?^^) 今年のように雪が多かった正月明けに母が亡くなってから二十八年目。今のわたしは母親が過ごすことのなかった年月を生きていると思うと、それだけでいいのだという思いになることがあります。また、三十代半ばで亡くなった友人の写真を、帰宅して目にするたびに、同じような気持ちになります。母も友達も、もっと旅行したり遊んだりしたかったよね…と。

多くの人とのご縁を得て今があるわたしですが、精神的には死者の存在に支えられていると思えます。

先日、「人の話ばかり聞いてつらくなりませんか」、「自分は誰に相談するんですか」と、可愛い方から尋ねられましたが、これで答えになるでしょうか?

わたしは、ほとんど人に相談しません。子供のころからそうであったと思います。

困った時には恥ずかしながらじたばたすることもありますが、結局、自分で決めます。いえ、猫が怪我すれば獣医さんに、人権侵害されればその手の専門家に相談して対処しています。あとは、最近はもっぱら猫のカード^^ よいメッセージがもらえます。猫ガミサマのおかげでしょうか(゚ー゚; 

子供のころから、親に相談しても仕方ないと(お金を出してもらう以外は)思っていた節があります。そんな様子だから、「親をばかにしくさって」という言葉になったのかもしれませんね。色々なことがまただんだんにわかってくるのでしょう。そのことを楽しみに生きております。自己チューなのかもしれませんね。自己チューでもやれることがあるとわかってからは力を尽くしております^^

「み仏の掌(て)を出づるなきわが五体 右往左往をわが幸として」

最長老^^受講生のYさんからいただいた「蜂の巣」(深沢歌会)という合同歌集の中の一首。山中登久子さんという方の歌です。思わず涙が湧きました。生きていて右往左往できるしあわせ。

今夜は感傷的に過ぎたようです。雪のせいです。雪が融けたらきりりと?します^^ 

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2013年1月 9日 (水)

手相・結婚線は男女ペアを作って安定しようとするエネルギーの強度をあらわす線。

1211082_2こちらは快晴。空気が冷たいです。お元気ですか?

年末の猫騒動(゚ー゚)でウッカリ告知もしないままになっておりましたが、明日10日から手相鑑定講座の定期クラス(第1~3木曜・6か月間)が昼(13~15時)、夜(19~21時)ともに開講します。

週末、週明け、「まだ間に合いますか」と受講希望の電話いただき、ありがたく、気持ちがシャキーンと平常に戻りました。猫もシャキーン、…とはいかないけれど、落ち着いてウトウトしています。おとなしいので、教室に連れてきても気づかれないようです^^

定期クラスは、今月末まで途中参加可能です。

…サブテキストとして拙書「基礎からわかる手相の完全独習」(日本文芸社)を使います。

ところで、この本と、それ以前に出版した本(いずれも西東社)とでは、結婚線の流年法の目安となる平均初婚年齢が異なっています。

平均初婚年齢は、厚生労働省人口動態調査の最新10年間のデータを使って算出しています。

最新版である「完全独習」では、男性30歳、女性28歳としています。それ以前の本では、男性29歳、女性27歳となっています。これは、西東社さんから出ている本が発行時(2009年)の記述を変えることなく増刷しているためです。

結婚線の流年法自体が、おおよその目安なので、間違いではありませんが、もしも当惑されている人がいたとしたら、男性30歳、女性28歳を使ってください。(ただしこれは今現在未婚の若い人たちの目安なので、中高年の場合は目安となる年齢を変える必要があります。詳細はまたいずれ)。

結婚線とは、小指の付け根と感情線の間に横に伸びている線。

結婚を意識するような男女の出会い運のピーク時がいつかということがわかります。

「いつ結婚できますか」と、よく聞かれますが、結婚線だけでは判断せず、必ず運命線の変化する時期や生命線の内側1~3mmに寄り添うように細い線が表れている時期をあわせて見ます

ただ、結婚線でほんとうによくわかるのは、結婚の時期よりも、その人の結婚観や異性との接し方だとわたしは実感しています。男女ペアでいようとする執着心、エネルギーをどれぐらい持っているかがわかる。

男性が主で女性が従で家庭を築く(結婚したら基本的には別れないよい結婚運。男性だと浮気は浮気、家庭は家庭という感じの人もいる)保守的な結婚観か、恋愛的な関係を求める結婚観の人かということが、よく表れています。

1212261本人がよい結婚線の持ち主でも、相手がそれに適した結婚観の人でないと、別れてしまうことになります。

保守的な結婚線の持ち主は、相手を家族として大事にしますが愛情表現が足りないことがありますし、恋愛気質の人は気遣い上手ですがわがままで相手を困らせることがあります。

結婚線が薄い人や結婚線がない人は、さっぱりした関係を築けますが、よいペアでいようとする執着心に欠けるので、相手に不満を抱かせてしまうことがあります。

うまくいかないときは相手を責めたくなりますが、よくよく手相や運勢を見てみると自分の性格のせいが大きいかも、ということがあるものです。

もう少し早く学んでおけばよかったーと、授業中、互いに笑って話すこともたびたび^^  色々あったから理解しやすく学びやすいということもありますよね。あら、こんな結論。

さぁ今日は早めに用事を済ませて帰宅の予定。今まで夜11時までに帰宅することが稀でしたが、猫さまのおかげで今までになく作業効率を考えるようになりました。亀の歩みのわたしにしては意外に早く動いております。何がどう影響するか、面白いものですね、ありがたいです。

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2013年1月 5日 (土)

素晴らしい年に。

1301041改めまして新年おめでとうございます。寒いですね。なごやかなお正月を過ごされましたでしょうか。

本年もよりよい年にしていきたいと願います。

わたしのところでは、愛猫が年末に目に怪我したため、猫看病の正月となりました(゚ー゚)  17、8歳になるメス猫なのに売られた喧嘩を買った模様。売ってたりして…。病院へ行くような事故といえば頭を怪我した子猫の時以来、十数年ぶり。「猫は自立しているから」などと、よく言えば自由にさせて、悪く言えば外へ出ても余り心配せずいたわけだけれど、今までよく無事にいてくれたものだと振り返りました。

怪我で酷い形相になっても普通に歩いていた子猫の頃とは違って、弱って静かにしている姿を見て、年月の経過を思いました。それでも、動物は強いものです。眼球の怪我で痛いと思いますが、じっと耐えている。

1301043_3見ていて最初つらかったのですが、徐々に畏敬の念が。自分も頑張らないと、と思わせてもくれます。心配しても心配しなくても事態は変わらないと心得て、するべきことをたんたんと。獣医から指示されたように2、3時間ごとに洗浄、点眼するのは深夜などなかなか難しいですが、お正月休みでラッキーでした。こんなに猫と一緒に長くいて世話を焼いているのは、子猫の時以来かもしれません。

晩年になって、思い出を強く残してくれているのかも。

わたしに悔いが残らないように。まぁ人間側の勝手な解釈ですけども。動物は色々なことをいつも気づかせてくれます。

一方、飼い主のほうは珍しく家に長くいたために、少々寝不足とはいえ、栄養と休息が足りた模様。見たいと思っていた韓ドラ時代劇「善徳女王」も見始めました。62話もあるので、お目当てのキム ナムギルさんが登場するまではまだ遠い道のりですけど。

宮廷を舞台にしたスケールの大きな物語の中で描かれる策略と愛憎、誠意と、諦めない心。世界は善と悪とで簡単に線引きできるようなものではないこと、ダイナミックに学ばせてもらえそうです。主役である女性達の闘いを支える、多彩な魅力の男性陣も見ごたえあります。日中韓の関係悪化が懸念される昨今ですが、人間ドラマにおける喜怒哀楽、感動は共通かと。

1301042_2…さて、本年も、猫同伴のこともありますが(゚ー゚;キャリーに納まってますので) よろしくお願いいたします。

そうそう、ある人からの年賀状に、ポツリと「今年は素晴らしい年になりますよ」と、書かれていました。

「素晴らしい年になりますように」の間違いかと最初思いましたが、意図して軽くえらそうに^^予言してくださった模様。

ひきこもり正月ながらわたしも傍らで頑張っている老女子の姿に、いつになく真面目な年明けを迎えました。悪いことではないのでしょう。猫、ありがとう。なんとか元気でやってくれている寒いところの家族も、ありがとう。(猫より後に書いてm(__)m 予言ありがとうね。みな、素晴らしい年になりますよ。わたしもそう口にしましょう。

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コメント

鴨志田亜矢子さま、

改めましておめでとうございます。
今年も楽しく学んでまいりましょう。

夜の勉強会は第3水曜(今月は16日)の19時~20時半です。

猫は、目にスゴミがでてきて楽観できませんけど、体は少し元気になりました^^
おきづかいありがとうございます。

ある程度心配し尽くしてしまうと、世話焼きメモをつけたりして猫とこんなにずっと一緒にいるとは、なんだか楽しい?!と、変なのですが、初めて感じているかもです。やることが決まると迷いがなくなるんでしょうかネ。

亜矢子さんも益々お忙しいのでしょうけど、
素晴らしい年になりますよ^^

予言の環。。。

投稿: 恵美花 | 2013年1月 6日 (日) 20:46



恵美花先生

あけましておめでとうございます
(((o(*゚▽゚*)o)))
昨年中は大変お世話になりありがとうございました♪

猫ちゃん、痛々しいです(*_*)お大事にしてください。

一月の勉強会に参加させていただきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたしますo(^▽^)o

ステキな一年となりますよ、きっと(^O^)

☆亜矢子☆

投稿: 鴨志田 亜矢子 | 2013年1月 6日 (日) 12:45




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