今年もあと一日。大掃除ならぬ小掃除を済ませて(゚ー゚;暦を掛け替えて、店じまいとなりました。新年3日までお休みです。
本日のランチは、某所駅ビルでお蕎麦でした。デパートで昼食という時は、待たなくて済む蕎麦屋に入ることが多いのですが、今日は混んでいるなぁと思ったら、そうでした、早めの年越し蕎麦でしょうか。ざわざわと混雑する店内は、乾いて明るい空のせいもあるのか、どこか陽気が感じられて。
来年、海外へ赴任するという久しぶりに会った人のまなざしにも、それは感じられて。時間は止まらないのだな、と思い噛みしめながら、生粉(きこ)打ちそばをずるずると。そば粉だけで打った太い麺、噛みしめ甲斐がありました。たまたま入ったお蕎麦屋だったけれど、縁が途切れぬようにというまじないになったかもね(゚ー゚)
元気で、また会いましょう、と長く手を振っていました。
迎える新しい年、2012年は、壬辰年。ものごとが大きく動いていく変化年です。
辰(たつ)は、「震」から起こり、大きな行動力や拡大性を表わします。五行で言えば土性ですから、見かけは穏やかですが動き出すと激しい。
今年2011(辛卯)年、「卯」の表わす茅の茂みが刈り取られ(刈り取られ過ぎでした)、「門」の中で今蠢いている問題点や活動が、来年どんどん外へ出てきます。「辰」は地震の震にも通じることから暗い予測もなされていそうですけれど、ただ暗くなっても仕方のないこと。湧いて起こる問題や勢力に対処して知恵をつけていく年、とみたいところです。
「辰」は、方角で言えば東南を表わし、季節で言えば、春から初夏にかけての陽気さを持ちます。ですから、その爆発的な動きは、やみくもに破壊するためではなく、未来への躍動。止めることのできない現実の勢いです。
一方、「壬」(みずのえ)は、水性で、季節で言えば、冬。冬に漂う冷たい大河ですから、ムードは暗いのですが、「妊」に通じることから、陰気が極まればその中に微かな希望の種が宿る。生みだそうとすればダイナミックな力が働きます。
冬の「壬」VS.春の「辰」のエネルギーのせめぎあい。どちらも、動き出すと激動的。うねるような「壬」の暗いムードや悪知恵の世を、時代の春を目指す「辰」がかみ砕いて進むのか、筍のような「辰」の勢いに刺激され「壬」本来の知恵と勇気が研ぎ澄まされてプラスへ転じられるのか。
悪い方向へ行けば、「壬」の水はダダ漏れになり勢いを失い暗さ蔓延、「辰」で振り上げた拳は空振り。湧いて出る新党の行方は? この勝負見逃すことができません(゚ー゚;
大きな流れに目を向けると、小さなことがさほど気にならなくなります。そうして矛盾するようだけれども、大きな流れに目を向けることは、流れから見ればいてもいなくても変わらぬ点のような自分の時代を一生懸命に愉しむことも同じ、そうもとらえています。
哀しみは望まないけれど、思い通りにいかない様々なことも、わたしたちがこの世にいたことを刻む小さな証。
ルーン文字でも、「トゲ」のような「障害物」と、通り抜けるべき「門」を表わすソーンという文字があります。乗り越えるべき苦悩がある、ということは、見方を変えれば、そこから学び、新しい自分を発見するという道筋ともなる。その時に使える武器は、勇気と知恵なのだ。ということも思い出されます。
来年も暗い話題に事欠かなくてもそれでも、今年のようにアスリートたちが暗さを破る活躍を見せてくれるでしょう。型破りのアイデアで日本の誇りを思い出させてくれる技術者や専門家も出るはず。声援を送り、わたしも本当に僅かなりとも力を尽くそうと思います。暗い世の中を変えてくれる「誰か」なんて、いないですね。わたしたちひとりひとりが「誰か」。
今年は、どなたにとっても大変な年であったけれど、皆よく生きている、と、ただただ思える年の暮れです。過去形では語れないけれど、
今ひとときは、この年末の平穏を感謝して過ごしたいと思います。また改めて被災地復旧復興に尽力されてきた方々の労を想い、今もご苦労されている方々の一日も早い平常を祈りたいと思います。
そうして様々な状況にいる、縁ある方々の新年が、実り豊かなものとなりますように、心から願っています。
あたたかくして。よいお年をお迎えください。
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2011年12月30日 (金) 21:57 占い | 固定リンク
吉井さん、新年おめでとうございます。
昨年は吉井さんのところも大変でしたね。ご無事で本当になによりという想いばかりですが、それでも、 大変な中から、学ばれたことも、少なくなかったことと思います。今後にいかされて、これから益々多くの人たちの力になっていかれることと思います。
新年早々のメッセージ、とても嬉しかったです。どうもありがとう。
ご家族皆さんのご健康と、吉井さんのスタイルでのご活躍を願っています。
投稿: 恵美花 | 2012年1月 4日 (水) 18:48
仙乙先生へ
謹賀新年
今年も宜しくお願い申し上げます。
喜びに満ちた一年になりますように
辰年
元旦
投稿: 吉井 拓也 | 2012年1月 1日 (日) 18:16
お久しぶりです^^ 自由が丘へ向かう途中、住宅街やショップのクリスマス飾りを眺める愉みもあとわずかとなりました。
ちょうど郵便配達の時間に遭遇すると、(お宅からお宅へ届けものを差し入れていく)郵便屋さんはプレゼントを配っているみたい~♡と、妄想世界に遊んだり。でも届いたのは請求書だったりして(゚o゚) 年末ですネ。
年の瀬を迎え、「(どこもそうなのだろうけれど)今年は大変だった」「来年はどうだろうか」と口にするお客様は少なくなく、漠とした想いのなかで、それでも、新しい年に向かっていこうという意識の感じられるとき、わたし自身も自然と力が湧くように感じます。
気持ちの沈む話題の多いなか、「死んでもいいという思いで走ります」と言う、ロンドン五輪代表候補の市民ランナー、川内優輝さんからも、最近は湧き立たせてもらっています^^
倒れるまでのゴール直前全力疾走。死んでは困るけれど、シンプルながんばりに胸打たれる人はわたしだけではないでしょう。
お人柄も朗らかででもどこか変(゚ー゚) この極端さは何かある!と、変人好きのわたしが思った通り、宿命二中殺。変人中の変人m(__)mでした。
1987年3月5日(丁卯年、壬寅月、癸丑日生まれ)、24歳。算命学でみると寅卯天中殺グループの人でありながら、卯年、寅月に生まれているので、生年天中殺と生月天中殺という二つの約束事を宿命の中に絶えず併せ持っているかたち。普通の常識的な社会では生きづらいとされる人たちです。
けれど変人というのは、人並はずれた感性を持っているもので、枠にはめられない環境ならば、型破りさがいかされて時代の先端をいくことも。川内さんも、実践のレースで練習するという、普通考えないような練習法をとっているのが変人らしいし、また、実業団に属さずに、それでいて「実業団には負けたくない」と気を吐くところが、特に主星の調舒星が中殺された人らしい負けん気の強さと、表現の激しさだな、と、見入ってしまいます。
さらに、卯年生まれ、寅月生まれ、丑日生まれ、と、「丑、寅、卯」と、十二支が順番に並んでいる、このようなタイプの人は集中力があり、他のスポーツで注目される選手にも見られます。
ただ、冬場の強さに比べて、4~6月は疲れがたまりやすいので、もしも体調管理もすべて自分流ならば少々気がかり。調整万全にして、疲れた人たちの心を洗うようながんばりをずっと見せてほしいなぁと願っています。
さて、暦の上では冬至を過ぎて。一陽来復、厳寒も過ぎれば綿毛のようなミジンコのような陽気の芽生えが徐々に感じられてくる、というけれども… 寒いですね。油断していると風邪をひきこみそう。あたたかくして、こころあたたかく。
遠方の方からのお知らせにホッとひと心地ついた日。そうして時間に流されていく体や言葉や想いを振り返って。理想通りにできないこと多々あるけれども。だから進むしかないんだよと。ひとりごと?^^ 遅い店じまいになりました。よい週末を。
2011年12月23日 (金) 02:33 占い | 固定リンク
さて12月。短い昼の光が貴重ですね。
夜が暗いと、光が目立つ。暗く寒い時代には、発見が多いもの。
と、みずから言いきかせている、寒いの苦手なヒトオ(゚ー゚) 寒い夜を歩いていると、子供の頃に雪道を泣いて帰って母にからかわれたことをよく思い出します。暖かい言葉はあまり覚えがなく、おかげでたくましくなれました。このシーズンには、母が近く感じられます^^
そうして、他の人のお気づかいがありがたく感じられるのも、母のおかげ。(あら、文句言ってる?) 今日は、生徒さんから、手づくり和菓子、いただきました。午前中に茶道の先生のところで作ってきたのだと。その光景が思い浮かび、豊かな時間までおすそ分けしてもらった気持ちになりました。
今日の午後は、2名で手相の復習授業。希望に応じて行うことになりました。個人営業の利点をいかして、受講生のニーズに沿うようなるべく^^務めております。
手相は当たるよね、という話、しきり。
未来がわかるというよりも、未来をどうできるかその人の特長がわかる、というほうが正確。
雑誌の取材などで「いつ結婚できるか」「いつお金が入るか」というような時期の見方をよく聞かれますが、
手相というのは、「どうすれば結婚できるか」「どうすればお金が入るか」という見方をしたほうが有効な占いとわたしは実感しています。
先日、数人で見えた若いお客様。若い人たちにしては珍しく、小指の下に横に伸びる結婚線が1本だけ目立っていました。
結婚線というのは、その人の結婚観をよく表わしています。
数本ある人は、「恋愛志向の結婚下手」(覚悟が決まりにくいので、結婚が遅れたり別れやすい)。1本だけ目立つ人は、「恋愛下手の結婚上手」(一回で割と気が済む)です。見合いで安定した結婚を手に入れている人には、1本だけ目立つ結婚線の持ち主が多いものです。
”乱れず下がらず1本だけ”の結婚線の持ち主は、本来、とても結婚運のよい人です。
ですが、どちらかというと見合い型なので、恋愛結婚志向の現代では恋愛チャンスが少なく結婚へつながらない人も。結婚するしないは自由ですけど、結婚したい人ならば、本来見合い型という自分のタイプを知って、恋愛を待つのでなく結婚願望のある人と会える場に行かなくては発展がありません。
…もともと、結婚線って、相手に対する愛情とはあまり関係のないところに出ています。
小指の下は、本来、現実生活を送る知恵や経済観念、そして生殖本能をつかさどるエリア。男女がペアを作って、子供を作って家族となり安定していこうとする、ペア願望、結婚に向かう本能的なエネルギーをあらわしています。
ですから、結婚線が薄い人は、ペアを作って子孫繁栄していこうとするペア願望が薄いのです。薄ければ、異性にアピールできにくく、相手からの信号もキャッチしにくい。異性と向き合うエネルギーが弱いのです。それで婚期が遅れがち。
結婚線が薄くて生殖本能やペア願望が弱いけど結婚したいという人は、ですから、本能をあてにしないで、思考力でカバー^^ ということになります。受け身になりがちで、自力だけではチャンスをつかみにくいので、人の力も必要^^; 結婚相談所を利用するのもよい方法です。出会った相手にまっとうで強力なペア願望がある場合は、その運気にひきずられるように結婚へ向かう人もいます。
人と人が出会うと運気は融合したりたわんだりし大きく変化する。その最たるものが結婚と東洋の運命学では言われます。
…と、書いているうちに店じまいの時間。写真は先日の横浜スピマ後のスナップ。ワールドポーターズ5階のレストラン前で。 20代~70代の学び仲間、手相や星や、パワースポットの話に花が咲きました。スピマにいらしてくださった方、いつも見守ってくださっている方々に感謝します。よい週末を♪ね。
にゃろさん^^ 嬉しい言葉をありがとうございます。のろのろ更新で恐縮です。
文章を書くのに時間がかかるたちで、あれを書こうこれを書こうと思っている間に話題が古くなってしまうのですが、
僅かでもお役にたっていると思えば、わたしのほうが励みになります。
忘れた頃にきっと更新されますので^^;ふらりとまた覗いていただければと。
70代になっても80代になっても、一番の謎は自分で、だから占いは気になるものなのかも。どこから来てどうして今ここで、と。
あらがえない流れはあるけれど、意識によってこれからの舵とりはしていける。そのとき、上手に使おうという自主性があればかなり役立つのが’占い’であり’言葉’だとわたしはとらえています。
相性のよしあしについても、点数で断定するようなことは本当はできない。どんな面に相性のよさを求めるかで答えは違ってくるから。と、深夜に(゚ー゚;
投稿: 恵美花 | 2011年12月13日 (火) 03:37
こんにちは。 中学生ごろから占いが好きで、もうとっくに おばさんなのに、まだ気になる‘占い‘です。えみかさんの文章も好きで、ここのHPの存在は心の安定に欠かせません。これからも更新よろしくお願いします。
投稿: にゃろ | 2011年12月12日 (月) 22:32
まず、個人的な問い合わせから。
☆12月6日または13日の対面鑑定を携帯メールでお申し込みのM様へ、
返信しましたが、戻ってきてしまいます。ここを見ていらしたらお手数ですが、PCメールを受けられる設定に変更いただくか直接お電話ください。03-3718-0041(みなひとはまるまるよい) 留守番電話が対応したらお名前残していただければこちらから折り返します。
さて、直前のお知らせとなりましたが、
明日27日(日)は、横浜スピマに手相運命学教室・仙習院認定の鑑定士ふたりが出店します。
アウトドア派でパワースポットをダイナミックに巡るMIKIさんと(おとなしめの写真を載せてみました(゚ー゚)、9、10月に引き続きスピマで好評の大田光星さん。それぞれの癒しの手相鑑定をぜひお試しください。
会場は、ショッピングモールの横浜ワールドポーターズ6階(⇒MAP)。
みなとみらい線「馬車道駅」からがわかりやすいと思います。近くには赤レンガ倉庫やよこはまコスモワールドなど観光スポットも多いですので、横浜散策とあわせていかがでしょう。
出店場所は受付入って左手すぐの19番ブース「あなたがわかる手相鑑定」、見つけやすいと思います。
わたしは16時頃から終了18時頃まで、久しぶりの横浜スピマの会場を巡ろうかなと思っています。
公式HPはこちら⇒横浜スピマ
…最初の写真は、通勤途中にきれいだなぁ、と見上げた一枚。枯れてゆく美しさにみとれました。このような美をつくったのは何ものなのでしょう。どんな意図で、と、空に問います。
いつもありがとう☆今日の占いblogランキング☆
2011年11月26日 (土) 21:18 占い | 固定リンク
珠乃さん、
今、横浜から帰ってきました。 スピマも無事終了しました。
懇親会の確認がおろそかとなり恐縮です。それこそ大雑把にやった会で。 また機会を作りますので^^
忙しい時は無理しないことと、よくおわかりのはず。
珠乃さんは大丈夫ですよ。
とりいそぎの返信です^^;
投稿: 恵美花 | 2011年11月27日 (日) 23:11
MIKIさんの鑑定ぶりを見に行こうと予定には入れてあったのですが、このところの占いとそれ以外の多忙に、横浜まで出かける時間がとれませんでした。 懇親会の件も読んだのが土曜日の夜中 これは自分の力が及ばないなにかのせいかと諦めています。 強い、大雑把な私にもオーラの縮むときは来るものです。 55歳からの運気の変化の伏線かと少し不安な私です。
投稿: 珠乃 | 2011年11月27日 (日) 20:35
お元気ですか^^ 「センセイは地下に潜ったのかと思った」と今日言われたので書いております。
今月に入って、およそ一年ぶりという鑑定のお客様が続きました。わたしのところは、そんなふうに年に一度ぐらいの頻度で来られる方が珍しくないです。年が変わっても同じ月には、行動パターンが似たようになるという十二支からみる運気の流れも無関係ではないでしょう。
一年という期間の長さ、短さを想います。
「あっというまですね」とよく言い合うけれど、今日を変えれば、一年後は大きく変わっているもの。
わたしといえば、よい気候のこの頃は、時間があくと季節の移り変わりを楽しみに出かけるようにしています。
「自然に勝る美はないなぁ」などと、木々の枝ぶりを見、雲の模様を見てはつぶやいていますが、興味と言えば、やはりヒトへ吸い付けられてしまうよう。
とある広大な公園の片隅で耳にした、60代後半とおぼしき男性ふたりの会話。
「桜の頃は、きれいだろうなぁ」
「……。俺は、春よりも秋のほうがすきだなぁ」
「……。」
暖かい季節の花が終わり、紅葉はまだこれからの公園で。「……。」の無言の部分に内面のセリフを勝手にあてはめてわたしは遊んでおりました。
想像する、という才能は、人間に与えられている素晴らしい宝ですね。
「桜の頃は」と、今の時間ではないことを、目の前にない事象を脳裏に広げて愉しむことができる。
想像を補うことで、今、叶えられない事象への失望を軽減する無意識の知恵ということかもしれませんが。愉しみ上手なひとです。
一方で、「どうして、今、ろくな花が咲いてないんだろう。いつも俺はタイミングが悪い」と、がっかりしてしまう人もいて。そういう考え方が癖になっています。
もちろん天候がよく絶景が望めれば最高にラッキー♪ですが、同じ風景を見ているならば、がっかりするより、愉しんでみたほうが、火性充実、心身によい。「花が全然ない」ことをネタにして(゚ー゚)ブログを書けばそれも火性の行為。
同じ景色でも、同じものを見ても、陽的にとらえることと、陰的にとらえることができ、とらえ方が違えば、幸不幸感は大きく違ってきます。
わたしが観ている手相についても、陰陽のとらえ方は大事なことで、
手指の形や線や印の定義や意味を覚えるのが基本ではありますが、同じ線や印でも、プラス的な表れ方をするとどうなるか、マイナス的な表れ方をするとどうなるか、というように、両面からのとらえ方を学んでいくと大変面白いです。
例えば薬指が中指に届くほどに長い人ならば、プラス的な意味合いでは、人から好かれて華があり、名誉を得るため努力できる。マイナス的な意味合いが出ると、見栄っ張りでお金の出入りが激しい。どちらの意味合いが強く表れるかは、どちらの方向で生きようとするか、その人の意志に関わります。
いい手相、悪い手相、という分類が、全くないわけではありませんが、そこは、顔かたちや生まれ育ちも似たことですよね、平等ということはない、しかし、どんな人でも生きている。
自分の手相が持つ宝を生きているうちにいかして愉しむためには、それぞれのポイントのプラス面とマイナス面、両面をきちんと知ることが近道といえます。
2011年11月17日 (木) 01:33 占い | 固定リンク
彩園み鶴さん、報告ありがとうございます。
今、山形なのですか? 寒い土地の暮らしは想像できます。環境が変わって大変なことも多いでしょうが、み鶴さんのパワーで愉しみや発見を数多く見つけられることと信じています。と、個性的な手相を思い出しつつ…
体に気をつけて。土星環とはほどほど仲良くね。山形の母(姉?)となって^^!
投稿: 恵美花 | 2011年11月24日 (木) 23:42
仙乙先生、お久し振りです♪
私が昨年の東京スピマに出させていただいてから、もう1年近くになってしまうんですね…「一年ぶり」の鑑定のお客様は恵美花先生のファンの方が多いのでしょう
ところで私事ですが、とうとう山形暮らしとなりました 昨日が降りこれからが本番です…寒い寒い~ 最近私の手相、土星環が気になるのはそのせいか?ま、気にせず数年だけの雪国ライフを楽しみますわ。
投稿: 彩園み鶴 | 2011年11月22日 (火) 16:46
お久しぶりです^^
今日は、昼間の時間がポカリとあいたので、遅めに出勤。住宅街の庭木を眺めながらのんびりと歩きました。時間を気にせずに歩くと、頭の中に最初はぼんやり湧いてきた想いが、歩調とともに煙の流れのように整理されていくように感じられます。
ひとさまのお宅の風情を眺めるのも好きです。どんな生活があるのかなぁと想像力たくましく楽しめます。(職質されないよう注意しないといけませんが(゚ー゚;
この季節は空も緑も美しくて、冬へと向かう四季の巡りに少々感傷的になるのが、まんざら悪くもなく。訳なくさみしい想いは、自分にとって大切なひとや大切な事柄を意識することにつながっていくので。
10月は嬉しい出来事の続く一方で、ご親族を亡くした方からの知らせもありました。
哀しみに対しては、何を口にしてもそらぞらしいと思ってしまいます。思い出されるのが40代で逝った母の葬儀。涙を見せないわたしと妹を見て、「親が死んだら悲しいもんだろう」と怒ったように言った男性がいて。哀しみは人それぞれに違う。あなたよりよほど哀しかったよと、苦々しく思いだしていた時期があったけれど。今になってみれば、あの人も、母の死を哀しんでくれた、母の生きた証を気にとめてくれたよい人だったと、ありがたく感じられます。
わたしの口にするそらぞらしい慰めも、いつか、そんなふうに思い出してもらえるなら、と願うばかりです。
…それにしても、人の言葉とは、おもしろいもの。時がたつと、それを最初に聞いたのと、違う印象でもう一度味わえることがあるのがおもしろい。そう感じられるから、人づきあいが億劫なほうなのに、他人の話を読み聞きすることが好きなのかも。
またも若気の至りでお恥ずかしい話ですが、毎日のように喧嘩していた同棲相手からこんなことを言われたことがあります。
「(大事にしない、大事にしないと文句を言うなら、おまえのほうこそ努力して)もっと好きにならせてくれよ!」。(カッコ内は、彼の心情をわたくしが想像補足いたしました)。
わたしはすべてを捨てて来たのに?!そんな言い方はひどい、屈辱^^;と、当時は感じたわけですが、なーんといいますか、20年もたって思い出すと、
実際そーだよな~ と その人の記憶は薄れても(゚ー゚;その言葉については、最近しみじみと受け止められ、そうそう気をつけよう、と思えるのです。かなり理解に時間がかかるたちのようですが、理解できた事実は嬉しく感じられます。
いくつ理解できるか、昔と違っていくつ気づけるか、そんなところが、生きている間の愉しみでは。
あなたの言葉も、ひょんなところで思い出されて、役に立つかもしれませんよ。言葉を出し惜しみしないでね。間違ったと思ったら、重ねて説明すればいい。
…さて、このところ、風邪で授業を延期する人が何人か。気持ちのよい陽気ですが、思いがけず体が冷えたり体調を崩しやすいとき。こじらせないよう、疲れをためないようにしましょうね。体力温存して、おいしいもの食べなくては。
写真は郊外の公園にて。最後は、出番を逸したカボチャさん。(来年)「またね」、と、言い合える幸せを忘れないように。
2011年11月 2日 (水) 23:36 心と体 | 固定リンク
朝夕冷えてまいりましたね。首まわりにあたたかなものが欲しいころ。でも猫が首に巻きついている朝はやや目覚めが毛むくじゃら(゚ー゚; などとおかしなつぶやきは寒さのせいにしておきましょう。
…さて、今月も、23日(日)に開催される東京スピマ(スピリチュアル・マーケット)に、中田紫月(しづき)さん、大田光星さんが参加しますので、お知らせします。
今回は手相のほか、それぞれ得意の占術での鑑定も受け付けております。相談のジャンルを問わない現実的アドバイスが持ち味の中田紫月さんは、紫微斗数を。先月の東京スピマで穏やかに説くような鑑定が好評だった大田光星さんは、算命学を。ご希望の方はぜひどうぞ。
会場は、両国、国際ファッションセンター KFCホール(⇒MAP)。都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出口から1分。出展場所は、受付側の会場、奥の部屋の左サイド壁を背にした22番ブースです。
わたしはあいにく今回行けなくなってしまいましたが、手相やスピリチュアルな分野に興味とお時間のある方は、ぜひ一度スピマ体験を(^^ 不思議な場所です。東京スピマ公式HPはこちら⇒東京スピマ
そして来月は、11月27日(日)に、横浜(ワールドポーターズ)で行われるスピマに出店予定です。 また、お知らせしますね。
…陽の暮れるのが早くなり、来年の暦や手帖を目にするようになると、おのずと年末へと背を押される心持ちになってまいります。いまだ地面の振動に敏感にならざるを得ない日々の中で、穏やかな年の暮れを作っていきたいものだな、という想い、じわじわと。
*最初の写真は、手のひらのイラストが描かれたメモ帖。いただきました。中の薄い用紙にも、同じ手が描かれていて、見開きで左右両手揃うので、手相家にも便利な一品^^
2011年10月20日 (木) 23:05 占い | 固定リンク
スピマ行かれたのですね。MIKIさんとは会われました?
わたしも以前、紫月さんに紫微斗数について説明してもらって面白いと感じました。
面白いと感じるのは、鑑定者が自分の言葉で伝えていることからくるように思います。
手相もそうですが、分析はある程度皆同じでなければおかしいわけですが、鑑定やアドバイスには、その人の視点や姿勢が反映されますね。
「自分の本来に立ち返るには占いが最善の方法」と言い切るところが他の人にはなかなかないところで、珠乃さんと占いの関係を改めて考えます。
今後も有意義な活動をと、そのことを主に願っています。
コメント嬉しかったです。
投稿: 恵美花 | 2011年10月25日 (火) 22:31
東京スピマ行ってきました。 中田紫月さんに長時間の鑑定をしていただきました。 解説が型にはまらず、面白かったですし、紫微斗数の見方が変わりました。 手相をお教室の方は皆さん同じことを学んでいるのに、着眼点が違うことを毎回感じています。やはり、自分の本来に立ち返るには占いが最善の方法だとしみじみ思うスピマでした。
投稿: 珠乃 | 2011年10月24日 (月) 23:42
いまだに手相が不思議です。
そう感じられるから、同じことを繰り返すのが苦手なわたしでもこの仕事を長く続けていられるのでしょうけれど。
長く続けていると、時がたって、
10年前にはわからなかったことが、腑に落ちるときがやってくる。時の経過がもたらしてくれる発見の面白さに気づいて、性急に答えを求めるわたしの性分も随分落ち着いたように思い返します。
鑑定の仕事を始めたばかりの頃に、知人で、「観て」と訪ねてきた20代前半の男性がいました。見ると、3本の基本線の他は線がない、と言っていいほどのシンプルな手相。
中学、高校の頃から社会の枠におさまろうとしない生き方をしているのを知っていたので、手相はどんなにか…と、見たのですが、意外でした。そこで、生年月日から算命学の見方で星を出してみると、個性もエネルギーも並はずれて強い波乱運。
どちらが正しいの?と、迷って、先輩の占い師に尋ねてしまったほどです。
今は、その意味することがわかります。
最初の出会いから十数年たって、彼と久しぶりに再会したとき、「なんだか顔つきが変わったな」と、感じたことがありました。普通に大人になったこともあるのでしょうが、何か芯がしっかりしたような落ち着いた風情は、以前には感じられないものでした。
そして、手をのぞくと、びっくり、
「出てきたんだよね」と、ボソっとつぶやいた彼。
全くなかったはずの運命線が、手首の上から手のひらの真ん中を越えてしっかり伸びていたのです。
過去にさかのぼって、線が出ることもあるのだなぁとこの目で確かめられた瞬間^^ 顔つきが変わったと感じたのも気のせいではなかったんだと、静かな驚きを愉しみました。ある契機があって、将来に現実的に向き合うようになり、本来持つはずの運気が出てきたのでしょう。
彼に限らず、その人らしく生きている人は、手相と、算命学でみる運勢の流れは自然と重なってきます。
生き方が変わると手相も変わる。手相が変わると人も変わる。どちらが先行するのかは定かでありませんが、
運勢、手相を変える大きな要因は、他者との出会いです。おそらく、彼の場合も、スイッチを入れた人との出会いがあるのです。運命線がないひとほど、出会いによって、人生が大きく変わりやすいということも、ひとつのポイントです。
運命線は、全く出ていなくても他の基本線がしっかりしていれば活躍できますし、運命線が薄いのもひとつの個性なので(平和な社会では運命線の薄い協調型リーダーも多いので)、すべての人の運命線が濃くなる必要は全くないですが、
線が出たり、濃くなることには、必ず意味があります。
さて、大雨かと思えば、夏日に戻ったり。世の中は?と空に尋ねたくなるような秋の日曜。いかがお過ごしでしたか。また一週間、マイペースでいきましょうね。
下の写真は、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」。数日前、埼玉を流れる荒川に現れたゴマフアザラシらしき「アラちゃん」が話題になっていましたが、こちらはタテゴトアザラシ。「うーみん」という妹もいます^^; 海上保安官を主人公にした漫画・映画「海猿」ファンのわたしにと、いただきました。ありがとう 恥ずかしげもなく携帯電話につけました。大きなうみまるくんをぶらさげて話している変な人がいたら、ヒトオかもしれません。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 手相の見方教えます 東京 横浜 東横線 自由が丘駅から5分 自由が丘 手相運命学教室・仙習院 手相と算命学が得意な仙乙恵美花のHP ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
2011年10月16日 (日) 23:05 占い | 固定リンク
お久しぶりです^^ よい気候となりましたね。
連休の9、10日は、自由が丘恒例の女神祭りで、街は随分と賑わっていました。
10日、例年と同じく、ローソンの前で焼きそばを買ってお祭り気分をちょこっと味わい、(近くの美容師さんたちも毎年そこで焼きそばを買うと聞いて親近感!)
四つ角の占い店前で呼び込みしていたお兄様(゚ー゚;から「キレイなお嬢さん、両手で手相をみてみませんか?」と、声をかけられ、ウヒョ、サササと(アップでよくよく見られないよう)通り過ぎて、おかげで一日まんざらでもない気分でお仕事できました。商売トークも、人を幸せにできますねぇ。
「両手で手相をみる」ことをセールスポイントにしていたことも印象的でしたけど。
駅の近くでは、お猿に遭遇。映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を封切間もなく見てしまった猿好きのわたしにはよい日で幸せでした。
幸せ、と、感じられるのは、そう感じられないときもあるからで、
寒くもない暑くもない、今ごろの快適な気候が長くは続かないことがわかっているから、
「このぐらいの気候でしばらくあってほしいですね」「そうですねぇ」などと自然に会話が交わされるように、
少しでも長く、平穏なときが続いてほしい、と、願います。晴天に。そのために正しく知らなければいけない事実があるのでしょうし、そうして、いまだ平穏を取り戻せない地域の人たちに一日も早い平穏をと願うばかりです。
……
最後は、センデンというか、説明です。
わたしが監修した3冊目の手相の本が、書店に並び始めました。「開運!よく当たる手相」(下の写真)。
実はこれ、ピンク色の表紙の「幸せになる!女性の手相」の改訂版です。青い表紙の「決定版よくわかる手相」に比べて、ピンクの本の売れ行きがもうひとつ。説明がより詳細なのにターゲットを絞ったせいなのか、惜しい^^;ということで、西東社さんが改訂版を作ってくれたのです。
大きな変更点は、体裁が少々コンパクトになり安くなったことと、新たに一部、手相に合った開運アドバイスを加えたことです。手相の解説は変更なし。主に女性向きです。
ピンクの本をお持ちなら新たに揃える必要はありませんが、書店で見かけたら手にとって眺めてみてくださいね。小さなアドバイスを、唸りながら考えているヒトオを想像してなごんでいただけたら、と。
2011年10月12日 (水) 23:39 占い・コラム | 固定リンク
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2011年12月30日 (金)
自分の時代を。
今年もあと一日。大掃除ならぬ小掃除を済ませて(゚ー゚;暦を掛け替えて、店じまいとなりました。新年3日までお休みです。
本日のランチは、某所駅ビルでお蕎麦でした。デパートで昼食という時は、待たなくて済む蕎麦屋に入ることが多いのですが、今日は混んでいるなぁと思ったら、そうでした、早めの年越し蕎麦でしょうか。ざわざわと混雑する店内は、乾いて明るい空のせいもあるのか、どこか陽気が感じられて。
来年、海外へ赴任するという久しぶりに会った人のまなざしにも、それは感じられて。時間は止まらないのだな、と思い噛みしめながら、生粉(きこ)打ちそばをずるずると。そば粉だけで打った太い麺、噛みしめ甲斐がありました。たまたま入ったお蕎麦屋だったけれど、縁が途切れぬようにというまじないになったかもね(゚ー゚)
元気で、また会いましょう、と長く手を振っていました。
迎える新しい年、2012年は、壬辰年。ものごとが大きく動いていく変化年です。
辰(たつ)は、「震」から起こり、大きな行動力や拡大性を表わします。五行で言えば土性ですから、見かけは穏やかですが動き出すと激しい。
今年2011(辛卯)年、「卯」の表わす茅の茂みが刈り取られ(刈り取られ過ぎでした)、「門」の中で今蠢いている問題点や活動が、来年どんどん外へ出てきます。「辰」は地震の震にも通じることから暗い予測もなされていそうですけれど、ただ暗くなっても仕方のないこと。湧いて起こる問題や勢力に対処して知恵をつけていく年、とみたいところです。
「辰」は、方角で言えば東南を表わし、季節で言えば、春から初夏にかけての陽気さを持ちます。ですから、その爆発的な動きは、やみくもに破壊するためではなく、未来への躍動。止めることのできない現実の勢いです。
一方、「壬」(みずのえ)は、水性で、季節で言えば、冬。冬に漂う冷たい大河ですから、ムードは暗いのですが、「妊」に通じることから、陰気が極まればその中に微かな希望の種が宿る。生みだそうとすればダイナミックな力が働きます。
冬の「壬」VS.春の「辰」のエネルギーのせめぎあい。どちらも、動き出すと激動的。うねるような「壬」の暗いムードや悪知恵の世を、時代の春を目指す「辰」がかみ砕いて進むのか、筍のような「辰」の勢いに刺激され「壬」本来の知恵と勇気が研ぎ澄まされてプラスへ転じられるのか。
悪い方向へ行けば、「壬」の水はダダ漏れになり勢いを失い暗さ蔓延、「辰」で振り上げた拳は空振り。湧いて出る新党の行方は? この勝負見逃すことができません(゚ー゚;
大きな流れに目を向けると、小さなことがさほど気にならなくなります。そうして矛盾するようだけれども、大きな流れに目を向けることは、流れから見ればいてもいなくても変わらぬ点のような自分の時代を一生懸命に愉しむことも同じ、そうもとらえています。
哀しみは望まないけれど、思い通りにいかない様々なことも、わたしたちがこの世にいたことを刻む小さな証。
ルーン文字でも、「トゲ」のような「障害物」と、通り抜けるべき「門」を表わすソーンという文字があります。乗り越えるべき苦悩がある、ということは、見方を変えれば、そこから学び、新しい自分を発見するという道筋ともなる。その時に使える武器は、勇気と知恵なのだ。ということも思い出されます。
来年も暗い話題に事欠かなくてもそれでも、今年のようにアスリートたちが暗さを破る活躍を見せてくれるでしょう。型破りのアイデアで日本の誇りを思い出させてくれる技術者や専門家も出るはず。声援を送り、わたしも本当に僅かなりとも力を尽くそうと思います。暗い世の中を変えてくれる「誰か」なんて、いないですね。わたしたちひとりひとりが「誰か」。
今年は、どなたにとっても大変な年であったけれど、皆よく生きている、と、ただただ思える年の暮れです。過去形では語れないけれど、
今ひとときは、この年末の平穏を感謝して過ごしたいと思います。また改めて被災地復旧復興に尽力されてきた方々の労を想い、今もご苦労されている方々の一日も早い平常を祈りたいと思います。
そうして様々な状況にいる、縁ある方々の新年が、実り豊かなものとなりますように、心から願っています。
あたたかくして。よいお年をお迎えください。
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2011年12月30日 (金) 21:57 占い | 固定リンク
コメント
吉井さん、新年おめでとうございます。
昨年は吉井さんのところも大変でしたね。
ご無事で本当になによりという想いばかりですが、それでも、
大変な中から、学ばれたことも、少なくなかったことと思います。今後にいかされて、これから益々多くの人たちの力になっていかれることと思います。
新年早々のメッセージ、とても嬉しかったです。
どうもありがとう。
ご家族皆さんのご健康と、吉井さんのスタイルでのご活躍を願っています。
投稿: 恵美花 | 2012年1月 4日 (水) 18:48
仙乙先生へ
謹賀新年
今年も宜しくお願い申し上げます。
喜びに満ちた一年になりますように
辰年
元旦
投稿: 吉井 拓也 | 2012年1月 1日 (日) 18:16
2011年12月23日 (金)
振り返れば。元気をくれたのは走るひと、川内優輝さん
お久しぶりです^^ 自由が丘へ向かう途中、住宅街やショップのクリスマス飾りを眺める愉みもあとわずかとなりました。
ちょうど郵便配達の時間に遭遇すると、(お宅からお宅へ届けものを差し入れていく)郵便屋さんはプレゼントを配っているみたい~♡と、妄想世界に遊んだり。でも届いたのは請求書だったりして(゚o゚) 年末ですネ。
年の瀬を迎え、「(どこもそうなのだろうけれど)今年は大変だった」「来年はどうだろうか」と口にするお客様は少なくなく、漠とした想いのなかで、それでも、新しい年に向かっていこうという意識の感じられるとき、わたし自身も自然と力が湧くように感じます。
気持ちの沈む話題の多いなか、「死んでもいいという思いで走ります」と言う、ロンドン五輪代表候補の市民ランナー、川内優輝さんからも、最近は湧き立たせてもらっています^^
倒れるまでのゴール直前全力疾走。死んでは困るけれど、シンプルながんばりに胸打たれる人はわたしだけではないでしょう。
お人柄も朗らかででもどこか変(゚ー゚) この極端さは何かある!と、変人好きのわたしが思った通り、宿命二中殺。変人中の変人m(__)mでした。
1987年3月5日(丁卯年、壬寅月、癸丑日生まれ)、24歳。算命学でみると寅卯天中殺グループの人でありながら、卯年、寅月に生まれているので、生年天中殺と生月天中殺という二つの約束事を宿命の中に絶えず併せ持っているかたち。普通の常識的な社会では生きづらいとされる人たちです。
けれど変人というのは、人並はずれた感性を持っているもので、枠にはめられない環境ならば、型破りさがいかされて時代の先端をいくことも。川内さんも、実践のレースで練習するという、普通考えないような練習法をとっているのが変人らしいし、また、実業団に属さずに、それでいて「実業団には負けたくない」と気を吐くところが、特に主星の調舒星が中殺された人らしい負けん気の強さと、表現の激しさだな、と、見入ってしまいます。
さらに、卯年生まれ、寅月生まれ、丑日生まれ、と、「丑、寅、卯」と、十二支が順番に並んでいる、このようなタイプの人は集中力があり、他のスポーツで注目される選手にも見られます。
ただ、冬場の強さに比べて、4~6月は疲れがたまりやすいので、もしも体調管理もすべて自分流ならば少々気がかり。調整万全にして、疲れた人たちの心を洗うようながんばりをずっと見せてほしいなぁと願っています。
さて、暦の上では冬至を過ぎて。一陽来復、厳寒も過ぎれば綿毛のようなミジンコのような陽気の芽生えが徐々に感じられてくる、というけれども… 寒いですね。油断していると風邪をひきこみそう。あたたかくして、こころあたたかく。
遠方の方からのお知らせにホッとひと心地ついた日。そうして時間に流されていく体や言葉や想いを振り返って。理想通りにできないこと多々あるけれども。だから進むしかないんだよと。ひとりごと?^^ 遅い店じまいになりました。よい週末を。
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2011年12月23日 (金) 02:33 占い | 固定リンク
2011年12月 3日 (土)
結婚とは愛ではなくて?結婚観を表わす結婚線の濃さ長さ本数
さて12月。短い昼の光が貴重ですね。
夜が暗いと、光が目立つ。暗く寒い時代には、発見が多いもの。
と、みずから言いきかせている、寒いの苦手なヒトオ(゚ー゚) 寒い夜を歩いていると、子供の頃に雪道を泣いて帰って母にからかわれたことをよく思い出します。暖かい言葉はあまり覚えがなく、おかげでたくましくなれました。このシーズンには、母が近く感じられます^^
そうして、他の人のお気づかいがありがたく感じられるのも、母のおかげ。(あら、文句言ってる?) 今日は、生徒さんから、手づくり和菓子、いただきました。午前中に茶道の先生のところで作ってきたのだと。その光景が思い浮かび、豊かな時間までおすそ分けしてもらった気持ちになりました。
今日の午後は、2名で手相の復習授業。希望に応じて行うことになりました。個人営業の利点をいかして、受講生のニーズに沿うようなるべく^^務めております。
手相は当たるよね、という話、しきり。
未来がわかるというよりも、未来をどうできるかその人の特長がわかる、というほうが正確。
雑誌の取材などで「いつ結婚できるか」「いつお金が入るか」というような時期の見方をよく聞かれますが、
手相というのは、「どうすれば結婚できるか」「どうすればお金が入るか」という見方をしたほうが有効な占いとわたしは実感しています。
先日、数人で見えた若いお客様。若い人たちにしては珍しく、小指の下に横に伸びる結婚線が1本だけ目立っていました。
結婚線というのは、その人の結婚観をよく表わしています。
数本ある人は、「恋愛志向の結婚下手」(覚悟が決まりにくいので、結婚が遅れたり別れやすい)。1本だけ目立つ人は、「恋愛下手の結婚上手」(一回で割と気が済む)です。見合いで安定した結婚を手に入れている人には、1本だけ目立つ結婚線の持ち主が多いものです。
”乱れず下がらず1本だけ”の結婚線の持ち主は、本来、とても結婚運のよい人です。
ですが、どちらかというと見合い型なので、恋愛結婚志向の現代では恋愛チャンスが少なく結婚へつながらない人も。結婚するしないは自由ですけど、結婚したい人ならば、本来見合い型という自分のタイプを知って、恋愛を待つのでなく結婚願望のある人と会える場に行かなくては発展がありません。
…もともと、結婚線って、相手に対する愛情とはあまり関係のないところに出ています。
小指の下は、本来、現実生活を送る知恵や経済観念、そして生殖本能をつかさどるエリア。男女がペアを作って、子供を作って家族となり安定していこうとする、ペア願望、結婚に向かう本能的なエネルギーをあらわしています。
ですから、結婚線が薄い人は、ペアを作って子孫繁栄していこうとするペア願望が薄いのです。薄ければ、異性にアピールできにくく、相手からの信号もキャッチしにくい。異性と向き合うエネルギーが弱いのです。それで婚期が遅れがち。
結婚線が薄くて生殖本能やペア願望が弱いけど結婚したいという人は、ですから、本能をあてにしないで、思考力でカバー^^ ということになります。受け身になりがちで、自力だけではチャンスをつかみにくいので、人の力も必要^^; 結婚相談所を利用するのもよい方法です。出会った相手にまっとうで強力なペア願望がある場合は、その運気にひきずられるように結婚へ向かう人もいます。
人と人が出会うと運気は融合したりたわんだりし大きく変化する。その最たるものが結婚と東洋の運命学では言われます。
…と、書いているうちに店じまいの時間。写真は先日の横浜スピマ後のスナップ。ワールドポーターズ5階のレストラン前で。 20代~70代の学び仲間、手相や星や、パワースポットの話に花が咲きました。スピマにいらしてくださった方、いつも見守ってくださっている方々に感謝します。よい週末を♪ね。
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コメント
にゃろさん^^ 嬉しい言葉をありがとうございます。のろのろ更新で恐縮です。
文章を書くのに時間がかかるたちで、あれを書こうこれを書こうと思っている間に話題が古くなってしまうのですが、
僅かでもお役にたっていると思えば、わたしのほうが励みになります。
忘れた頃にきっと更新されますので^^;ふらりとまた覗いていただければと。
70代になっても80代になっても、一番の謎は自分で、だから占いは気になるものなのかも。
どこから来てどうして今ここで、と。
あらがえない流れはあるけれど、意識によってこれからの舵とりはしていける。そのとき、上手に使おうという自主性があればかなり役立つのが’占い’であり’言葉’だとわたしはとらえています。
相性のよしあしについても、点数で断定するようなことは本当はできない。どんな面に相性のよさを求めるかで答えは違ってくるから。と、深夜に(゚ー゚;
投稿: 恵美花 | 2011年12月13日 (火) 03:37
こんにちは。
中学生ごろから占いが好きで、もうとっくに
おばさんなのに、まだ気になる‘占い‘です。えみかさんの文章も好きで、ここのHPの存在は心の安定に欠かせません。
これからも更新よろしくお願いします。
投稿: にゃろ | 2011年12月12日 (月) 22:32
2011年11月26日 (土)
空に問う。27日(日)は横浜スピマ
まず、個人的な問い合わせから。
☆12月6日または13日の対面鑑定を携帯メールでお申し込みのM様へ、
返信しましたが、戻ってきてしまいます。ここを見ていらしたらお手数ですが、PCメールを受けられる設定に変更いただくか直接お電話ください。03-3718-0041(みなひとはまるまるよい) 留守番電話が対応したらお名前残していただければこちらから折り返します。
さて、直前のお知らせとなりましたが、
明日27日(日)は、横浜スピマに手相運命学教室・仙習院認定の鑑定士ふたりが出店します。
アウトドア派でパワースポットをダイナミックに巡るMIKIさんと(おとなしめの写真を載せてみました(゚ー゚)、9、10月に引き続きスピマで好評の大田光星さん。それぞれの癒しの手相鑑定をぜひお試しください。
会場は、ショッピングモールの横浜ワールドポーターズ6階(⇒MAP)。
みなとみらい線「馬車道駅」からがわかりやすいと思います。近くには赤レンガ倉庫やよこはまコスモワールドなど観光スポットも多いですので、横浜散策とあわせていかがでしょう。
出店場所は受付入って左手すぐの19番ブース「あなたがわかる手相鑑定」、見つけやすいと思います。
わたしは16時頃から終了18時頃まで、久しぶりの横浜スピマの会場を巡ろうかなと思っています。
公式HPはこちら⇒横浜スピマ
…最初の写真は、通勤途中にきれいだなぁ、と見上げた一枚。枯れてゆく美しさにみとれました。このような美をつくったのは何ものなのでしょう。どんな意図で、と、空に問います。
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2011年11月26日 (土) 21:18 占い | 固定リンク
コメント
珠乃さん、
今、横浜から帰ってきました。
スピマも無事終了しました。
懇親会の確認がおろそかとなり恐縮です。それこそ大雑把にやった会で。
また機会を作りますので^^
忙しい時は無理しないことと、よくおわかりのはず。
珠乃さんは大丈夫ですよ。
とりいそぎの返信です^^;
投稿: 恵美花 | 2011年11月27日 (日) 23:11
MIKIさんの鑑定ぶりを見に行こうと予定には入れてあったのですが、このところの占いとそれ以外の多忙に、横浜まで出かける時間がとれませんでした。
懇親会の件も読んだのが土曜日の夜中
これは自分の力が及ばないなにかのせいかと諦めています。
強い、大雑把な私にもオーラの縮むときは来るものです。
55歳からの運気の変化の伏線かと少し不安な私です。
投稿: 珠乃 | 2011年11月27日 (日) 20:35
2011年11月17日 (木)
同じ風景を見ても
お元気ですか^^ 「センセイは地下に潜ったのかと思った」と今日言われたので書いております。
今月に入って、およそ一年ぶりという鑑定のお客様が続きました。わたしのところは、そんなふうに年に一度ぐらいの頻度で来られる方が珍しくないです。年が変わっても同じ月には、行動パターンが似たようになるという十二支からみる運気の流れも無関係ではないでしょう。
一年という期間の長さ、短さを想います。
「あっというまですね」とよく言い合うけれど、今日を変えれば、一年後は大きく変わっているもの。
わたしといえば、よい気候のこの頃は、時間があくと季節の移り変わりを楽しみに出かけるようにしています。
「自然に勝る美はないなぁ」などと、木々の枝ぶりを見、雲の模様を見てはつぶやいていますが、興味と言えば、やはりヒトへ吸い付けられてしまうよう。
とある広大な公園の片隅で耳にした、60代後半とおぼしき男性ふたりの会話。
「桜の頃は、きれいだろうなぁ」
「……。俺は、春よりも秋のほうがすきだなぁ」
「……。」
暖かい季節の花が終わり、紅葉はまだこれからの公園で。「……。」の無言の部分に内面のセリフを勝手にあてはめてわたしは遊んでおりました。
想像する、という才能は、人間に与えられている素晴らしい宝ですね。
「桜の頃は」と、今の時間ではないことを、目の前にない事象を脳裏に広げて愉しむことができる。
想像を補うことで、今、叶えられない事象への失望を軽減する無意識の知恵ということかもしれませんが。愉しみ上手なひとです。
一方で、「どうして、今、ろくな花が咲いてないんだろう。いつも俺はタイミングが悪い」と、がっかりしてしまう人もいて。そういう考え方が癖になっています。
もちろん天候がよく絶景が望めれば最高にラッキー♪ですが、同じ風景を見ているならば、がっかりするより、愉しんでみたほうが、火性充実、心身によい。「花が全然ない」ことをネタにして(゚ー゚)ブログを書けばそれも火性の行為。
同じ景色でも、同じものを見ても、陽的にとらえることと、陰的にとらえることができ、とらえ方が違えば、幸不幸感は大きく違ってきます。
わたしが観ている手相についても、陰陽のとらえ方は大事なことで、
手指の形や線や印の定義や意味を覚えるのが基本ではありますが、同じ線や印でも、プラス的な表れ方をするとどうなるか、マイナス的な表れ方をするとどうなるか、というように、両面からのとらえ方を学んでいくと大変面白いです。
例えば薬指が中指に届くほどに長い人ならば、プラス的な意味合いでは、人から好かれて華があり、名誉を得るため努力できる。マイナス的な意味合いが出ると、見栄っ張りでお金の出入りが激しい。どちらの意味合いが強く表れるかは、どちらの方向で生きようとするか、その人の意志に関わります。
いい手相、悪い手相、という分類が、全くないわけではありませんが、そこは、顔かたちや生まれ育ちも似たことですよね、平等ということはない、しかし、どんな人でも生きている。
自分の手相が持つ宝を生きているうちにいかして愉しむためには、それぞれのポイントのプラス面とマイナス面、両面をきちんと知ることが近道といえます。
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2011年11月17日 (木) 01:33 占い | 固定リンク
コメント
彩園み鶴さん、報告ありがとうございます。
今、山形なのですか? 寒い土地の暮らしは想像できます。環境が変わって大変なことも多いでしょうが、み鶴さんのパワーで愉しみや発見を数多く見つけられることと信じています。
と、個性的な手相を思い出しつつ…
体に気をつけて。土星環とはほどほど仲良くね。山形の母(姉?)となって^^!
投稿: 恵美花 | 2011年11月24日 (木) 23:42
仙乙先生、お久し振りです♪
私が昨年の東京スピマに出させていただいてから、もう1年近くになってしまうんですね…
「一年ぶり」の鑑定のお客様は恵美花先生のファンの方が多いのでしょう
ところで私事ですが、とうとう山形暮らしとなりました 昨日が降りこれからが本番です…寒い寒い~ 最近私の手相、土星環が気になるのはそのせいか?
ま、気にせず数年だけの雪国ライフを楽しみますわ。
投稿: 彩園み鶴 | 2011年11月22日 (火) 16:46
2011年11月 2日 (水)
もっと好きにならせてくれよ~。
お久しぶりです^^
今日は、昼間の時間がポカリとあいたので、遅めに出勤。住宅街の庭木を眺めながらのんびりと歩きました。時間を気にせずに歩くと、頭の中に最初はぼんやり湧いてきた想いが、歩調とともに煙の流れのように整理されていくように感じられます。
ひとさまのお宅の風情を眺めるのも好きです。どんな生活があるのかなぁと想像力たくましく楽しめます。(職質されないよう注意しないといけませんが(゚ー゚;
この季節は空も緑も美しくて、冬へと向かう四季の巡りに少々感傷的になるのが、まんざら悪くもなく。訳なくさみしい想いは、自分にとって大切なひとや大切な事柄を意識することにつながっていくので。
10月は嬉しい出来事の続く一方で、ご親族を亡くした方からの知らせもありました。
哀しみに対しては、何を口にしてもそらぞらしいと思ってしまいます。思い出されるのが40代で逝った母の葬儀。涙を見せないわたしと妹を見て、「親が死んだら悲しいもんだろう」と怒ったように言った男性がいて。哀しみは人それぞれに違う。あなたよりよほど哀しかったよと、苦々しく思いだしていた時期があったけれど。今になってみれば、あの人も、母の死を哀しんでくれた、母の生きた証を気にとめてくれたよい人だったと、ありがたく感じられます。
わたしの口にするそらぞらしい慰めも、いつか、そんなふうに思い出してもらえるなら、と願うばかりです。
…それにしても、人の言葉とは、おもしろいもの。時がたつと、それを最初に聞いたのと、違う印象でもう一度味わえることがあるのがおもしろい。そう感じられるから、人づきあいが億劫なほうなのに、他人の話を読み聞きすることが好きなのかも。
またも若気の至りでお恥ずかしい話ですが、毎日のように喧嘩していた同棲相手からこんなことを言われたことがあります。
「(大事にしない、大事にしないと文句を言うなら、おまえのほうこそ努力して)もっと好きにならせてくれよ!」。(カッコ内は、彼の心情をわたくしが想像補足いたしました)。
わたしはすべてを捨てて来たのに?!そんな言い方はひどい、屈辱^^;と、当時は感じたわけですが、なーんといいますか、20年もたって思い出すと、
実際そーだよな~ と その人の記憶は薄れても(゚ー゚;その言葉については、最近しみじみと受け止められ、そうそう気をつけよう、と思えるのです。かなり理解に時間がかかるたちのようですが、理解できた事実は嬉しく感じられます。
いくつ理解できるか、昔と違っていくつ気づけるか、そんなところが、生きている間の愉しみでは。
あなたの言葉も、ひょんなところで思い出されて、役に立つかもしれませんよ。言葉を出し惜しみしないでね。間違ったと思ったら、重ねて説明すればいい。
…さて、このところ、風邪で授業を延期する人が何人か。気持ちのよい陽気ですが、思いがけず体が冷えたり体調を崩しやすいとき。こじらせないよう、疲れをためないようにしましょうね。体力温存して、おいしいもの食べなくては。
写真は郊外の公園にて。最後は、出番を逸したカボチャさん。(来年)「またね」、と、言い合える幸せを忘れないように。
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2011年11月 2日 (水) 23:36 心と体 | 固定リンク
2011年10月20日 (木)
23日(日)は東京スピマ☆
朝夕冷えてまいりましたね。首まわりにあたたかなものが欲しいころ。でも猫が首に巻きついている朝はやや目覚めが毛むくじゃら(゚ー゚; などとおかしなつぶやきは寒さのせいにしておきましょう。
…さて、今月も、23日(日)に開催される東京スピマ(スピリチュアル・マーケット)に、中田紫月(しづき)さん、大田光星さんが参加しますので、お知らせします。
今回は手相のほか、それぞれ得意の占術での鑑定も受け付けております。相談のジャンルを問わない現実的アドバイスが持ち味の中田紫月さんは、紫微斗数を。先月の東京スピマで穏やかに説くような鑑定が好評だった大田光星さんは、算命学を。ご希望の方はぜひどうぞ。
会場は、両国、国際ファッションセンター KFCホール(⇒MAP)。都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出口から1分。出展場所は、受付側の会場、奥の部屋の左サイド壁を背にした22番ブースです。
わたしはあいにく今回行けなくなってしまいましたが、手相やスピリチュアルな分野に興味とお時間のある方は、ぜひ一度スピマ体験を(^^ 不思議な場所です。東京スピマ公式HPはこちら⇒東京スピマ
そして来月は、11月27日(日)に、横浜(ワールドポーターズ)で行われるスピマに出店予定です。 また、お知らせしますね。
…陽の暮れるのが早くなり、来年の暦や手帖を目にするようになると、おのずと年末へと背を押される心持ちになってまいります。いまだ地面の振動に敏感にならざるを得ない日々の中で、穏やかな年の暮れを作っていきたいものだな、という想い、じわじわと。
*最初の写真は、手のひらのイラストが描かれたメモ帖。いただきました。中の薄い用紙にも、同じ手が描かれていて、見開きで左右両手揃うので、手相家にも便利な一品^^
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2011年10月20日 (木) 23:05 占い | 固定リンク
コメント
珠乃さん、
スピマ行かれたのですね。
MIKIさんとは会われました?
わたしも以前、紫月さんに紫微斗数について説明してもらって面白いと感じました。
面白いと感じるのは、鑑定者が自分の言葉で伝えていることからくるように思います。
手相もそうですが、分析はある程度皆同じでなければおかしいわけですが、鑑定やアドバイスには、その人の視点や姿勢が反映されますね。
「自分の本来に立ち返るには占いが最善の方法」と言い切るところが他の人にはなかなかないところで、珠乃さんと占いの関係を改めて考えます。
今後も有意義な活動をと、そのことを主に願っています。
コメント嬉しかったです。
投稿: 恵美花 | 2011年10月25日 (火) 22:31
東京スピマ行ってきました。
中田紫月さんに長時間の鑑定をしていただきました。
解説が型にはまらず、面白かったですし、紫微斗数の見方が変わりました。
手相をお教室の方は皆さん同じことを学んでいるのに、着眼点が違うことを毎回感じています。
やはり、自分の本来に立ち返るには占いが最善の方法だとしみじみ思うスピマでした。
投稿: 珠乃 | 2011年10月24日 (月) 23:42
2011年10月16日 (日)
どうして?手相は変わる。
いまだに手相が不思議です。
そう感じられるから、同じことを繰り返すのが苦手なわたしでもこの仕事を長く続けていられるのでしょうけれど。
長く続けていると、時がたって、
10年前にはわからなかったことが、腑に落ちるときがやってくる。時の経過がもたらしてくれる発見の面白さに気づいて、性急に答えを求めるわたしの性分も随分落ち着いたように思い返します。
鑑定の仕事を始めたばかりの頃に、知人で、「観て」と訪ねてきた20代前半の男性がいました。見ると、3本の基本線の他は線がない、と言っていいほどのシンプルな手相。
中学、高校の頃から社会の枠におさまろうとしない生き方をしているのを知っていたので、手相はどんなにか…と、見たのですが、意外でした。そこで、生年月日から算命学の見方で星を出してみると、個性もエネルギーも並はずれて強い波乱運。
どちらが正しいの?と、迷って、先輩の占い師に尋ねてしまったほどです。
今は、その意味することがわかります。
最初の出会いから十数年たって、彼と久しぶりに再会したとき、「なんだか顔つきが変わったな」と、感じたことがありました。普通に大人になったこともあるのでしょうが、何か芯がしっかりしたような落ち着いた風情は、以前には感じられないものでした。
そして、手をのぞくと、びっくり、
「出てきたんだよね」と、ボソっとつぶやいた彼。
全くなかったはずの運命線が、手首の上から手のひらの真ん中を越えてしっかり伸びていたのです。
過去にさかのぼって、線が出ることもあるのだなぁとこの目で確かめられた瞬間^^ 顔つきが変わったと感じたのも気のせいではなかったんだと、静かな驚きを愉しみました。ある契機があって、将来に現実的に向き合うようになり、本来持つはずの運気が出てきたのでしょう。
彼に限らず、その人らしく生きている人は、手相と、算命学でみる運勢の流れは自然と重なってきます。
生き方が変わると手相も変わる。手相が変わると人も変わる。どちらが先行するのかは定かでありませんが、
運勢、手相を変える大きな要因は、他者との出会いです。おそらく、彼の場合も、スイッチを入れた人との出会いがあるのです。運命線がないひとほど、出会いによって、人生が大きく変わりやすいということも、ひとつのポイントです。
運命線は、全く出ていなくても他の基本線がしっかりしていれば活躍できますし、運命線が薄いのもひとつの個性なので(平和な社会では運命線の薄い協調型リーダーも多いので)、すべての人の運命線が濃くなる必要は全くないですが、
線が出たり、濃くなることには、必ず意味があります。
さて、大雨かと思えば、夏日に戻ったり。世の中は?と空に尋ねたくなるような秋の日曜。いかがお過ごしでしたか。また一週間、マイペースでいきましょうね。
下の写真は、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」。数日前、埼玉を流れる荒川に現れたゴマフアザラシらしき「アラちゃん」が話題になっていましたが、こちらはタテゴトアザラシ。「うーみん」という妹もいます^^; 海上保安官を主人公にした漫画・映画「海猿」ファンのわたしにと、いただきました。ありがとう 恥ずかしげもなく携帯電話につけました。大きなうみまるくんをぶらさげて話している変な人がいたら、ヒトオかもしれません。
いつもありがとう☆今日の占いblogランキング☆
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
手相の見方教えます
東京 横浜 東横線 自由が丘駅から5分
自由が丘 手相運命学教室・仙習院
手相と算命学が得意な仙乙恵美花のHP
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
2011年10月16日 (日) 23:05 占い | 固定リンク
2011年10月12日 (水)
晴天に、
お久しぶりです^^ よい気候となりましたね。
連休の9、10日は、自由が丘恒例の女神祭りで、街は随分と賑わっていました。
10日、例年と同じく、ローソンの前で焼きそばを買ってお祭り気分をちょこっと味わい、(近くの美容師さんたちも毎年そこで焼きそばを買うと聞いて親近感!)
四つ角の占い店前で呼び込みしていたお兄様(゚ー゚;から「キレイなお嬢さん、両手で手相をみてみませんか?」と、声をかけられ、ウヒョ、サササと(アップでよくよく見られないよう)通り過ぎて、おかげで一日まんざらでもない気分でお仕事できました。商売トークも、人を幸せにできますねぇ。
「両手で手相をみる」ことをセールスポイントにしていたことも印象的でしたけど。
駅の近くでは、お猿に遭遇。映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を封切間もなく見てしまった猿好きのわたしにはよい日で幸せでした。
幸せ、と、感じられるのは、そう感じられないときもあるからで、
寒くもない暑くもない、今ごろの快適な気候が長くは続かないことがわかっているから、
「このぐらいの気候でしばらくあってほしいですね」「そうですねぇ」などと自然に会話が交わされるように、
少しでも長く、平穏なときが続いてほしい、と、願います。晴天に。そのために正しく知らなければいけない事実があるのでしょうし、そうして、いまだ平穏を取り戻せない地域の人たちに一日も早い平穏をと願うばかりです。
……
最後は、センデンというか、説明です。
わたしが監修した3冊目の手相の本が、書店に並び始めました。「開運!よく当たる手相」(下の写真)。
実はこれ、ピンク色の表紙の「幸せになる!女性の手相」の改訂版です。青い表紙の「決定版よくわかる手相」に比べて、ピンクの本の売れ行きがもうひとつ。説明がより詳細なのにターゲットを絞ったせいなのか、惜しい^^;ということで、西東社さんが改訂版を作ってくれたのです。
大きな変更点は、体裁が少々コンパクトになり安くなったことと、新たに一部、手相に合った開運アドバイスを加えたことです。手相の解説は変更なし。主に女性向きです。
ピンクの本をお持ちなら新たに揃える必要はありませんが、書店で見かけたら手にとって眺めてみてくださいね。小さなアドバイスを、唸りながら考えているヒトオを想像してなごんでいただけたら、と。
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2011年10月12日 (水) 23:39 占い・コラム | 固定リンク