さて週末。今日も、大変にあたたかかった^^;ですね。
通常通り過ごしていても、周囲の週末気分が伝わるので、ゆったりした心持ちになれます。
明日は、蒲田の東京スピマに出かけますので、鑑定はお休みになります。留守している時に限って、予約電話が続けて転送されてくるので(そういうものでしょうね)、HPにお休み告知をさっき掲載したところ。
明日も、よい出会いがありますように。
ブース№36でお待ちしています。わたしは、主にセミナー会場で憩っていると思いますので、来られましたら見つけてくださいね。
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暑い日が続いていますが、暦の上では初秋にあたる8月・申月も、残すところあとわずか。秋は、実りの時期。人との出会いや、春からの言動が、ひとつの結果となって現れてきます。
実るのが秋なら、一方で、思い通りにならない現実を直視せざるを得ない、それも、また秋。
刈り取り終わって、殺伐とした原野の光景は、
傷ついたひとの心象風景にも似て、感傷的になることも。
けれど、視野を違えることができるなら、
さっぱりと刈り取られた後の土地は、晴れ晴れとして、
大変見通しがいいものです。
見通しのいいところに、知恵が生まれますね。今まで目に入っていても意識して見ていなかったものや人のありがたさにも気づけるとき。
知恵は、再スタートする背中を押して、知恵の向かう先に新たな道、新たな春が開けてきます。
五行でとらえれば、人の現実的な歩みは、春(変化する未来=木性)と、秋(過去の格納庫=金性)を行ったり来たりで進行していくもの。秋から春への移行を取り持ってくれるのが、知恵(=水性)です。経験から学ばないひとに未来がないのは、この仕組み。
なにやらもったいぶって書いてしまいましたが。
ゴール(秋。将来の結末)を考えることでがんじがらめになって、不安が増幅、先に進めなくなっているお客様が、このところ多いので。秋は、いつまでも立ち止まってはいけない場所です。成果や無念を噛みしめたら、身軽になってください。
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会社や人との関係で、○○周年記念ということが、よく行なわれますが、
これも、一種の秋の刈り取り行事。
一定期間の区切りをつけて、来し方を振り返り、実りを記念し祝うことである意味リセットして、新たなスタートへの機動力をつけていく。
節目節目の行事は、ですから、大変大切ですし、そういった行事を疎かにせず、誇りと感謝を持って行なっている方は素晴らしく。そういう人に運は味方をしているようです。
今週、そんな記念のパーティで、様々な方の手相を拝見する機会がありました。
大勢の人が集まるきらびやかな場所というのが、わたしは少々苦手なのですが、ある共通の縁で集まった人たちの個性強い手を見ることができ(珍しい直感線所持者にも遭遇)、また、「1畳ほどの場所から始めて…。皆さまに支えられて。20年、あっというまでした」と涙ぐんだように見えた主催者の姿にも、うまい言葉が出ませんが、得たものが大きく。声をかけてもらったことに感謝しました。
粘り強い積み重ねと、人との縁を大切にすること、つまりは運根鈍。成功している人たちに共通していることと感じます。
その会場で、昔の占い師仲間に会えたのも、嬉しかったことです。あいかわらずマイペース、気取りのない方で、長くご無沙汰していたにもかかわらず、すぐ昔の馴染み気分に。おかげでくつろいでお仕事することができ、ありがたかったです。
邪気少ない人のところには邪気少ない人が集まるものですね。わたしも、その一人でありたいものです。邪気、ちとあるけれど、散歩などさせ飼いならします(゚ー゚;
…黒い写真は、月ではなく、7月の日食のもの。福島で撮影した方からおすそ分けしてもらいました。きれい。カメラは心の眼。その人の心が映るから、写真を見ることが好きです。
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コメント
風光さん、
いつも読んでいただきありがとうございます。週刊で恐縮。要望、ありがたく。
陰の部分すべてに覆いをかけたような世界は、味気ないものだと思います。
陰で憩えることもありますね。
投稿: 恵美花 | 2009年9月29日 (火) 00:36
恵美花さんのブログを読んでいると、いつもホッとしますね。
今日の「心の闇」というとらえ方も好きですね。
男性は少し翳りがあった方がいいかも。
というよりは、暗い部分を知って明るい方へ行こうとしますし、言いかえれば明暗があってこそ前に進めるようにも思いますね。
陰の部分も好きかな!
お時間があれば、また更新してください。
請求ではなく要望です(○゚ε゚○)
投稿: 風光 | 2009年9月28日 (月) 11:13